ラブレター

【１３０】

いつもの場所に

当たり前のように　帰れることが

こんなに　こんなにも

素晴らしいことだったなんて

帰りたくないって

言っていた

あの日の私を

許して　もらえるだろうか

ラブレター

【１２９】

いつでも

いつまでも

ここにいるよ。

ラブレター

【１２８】

僕が

会いたいと

どれだけ思おうと

もう

会えないことは

わかっているのに。

そんな

夜ばかり。

ラブレター

【１２７】

ほら。

やっぱり。

偶然って、

必然だったでしょ？

君が笑う。

ラブレターしか、書けていない日がしばらく続いています。でも、今のわたしは、ラブレターしか書けない、ではなくて、ラブレターが書きたいのだと思います💌

ラブレター

【１２６】

あなたが

その角を曲がるまでの

300メートルのデートが

何よりもときめいたんだ

ラブレター

【１２４】

恋をしている

君の横顔を

眺めているのが

好きなんだ。

視線の先にいるのが

僕じゃなくても。