僕は初めて行く病院が苦手だ 今まであまたの病院に行ってきたが、そこに何か独自の論理があり、なじめることがない空間として自分の中に刷り込まれている 病院はまるで独自の強い信念をもっている鎖国空間であり、毎回異国の者として扱われているようなそわそわ感を味わうことになるからである 親睦を結べている行きつけの病院がある人に対してのうらやましさを感じながら、 毎回初めての病院に行くときは少しためらう 最近久しぶりに初めての病院に訪れる機会があった ここのところやたらと痰が絡むため
一昨年と昨年の年末に挑戦したことがある その挑戦とは、24時間以内に100kmを歩くということだ これを身内では”100km行軍”と呼んでいる かつて、松下政経塾や海上自衛隊でも実施されていたという、れっきとしたトレーニング?らしいがその発端は定かではない 一つ言えるのは、自分の精神と肉体がほどよく限界を迎え、人生に使える学びや気づきを少し与えてくれるということである 今回はその学びの内容と、実際に挑戦するには何が肝になるかという今後100km行軍に挑戦する人たちに向
子供のころから人前で何かを表現したり、文章を書くことが苦手だった僕ですが、近ごろ気持ちが変わってきていることに気づきました。 自分の中で何が変わったのかはわかりませんが、その何かがわかるまで、いろいろこちらに書いていこうと思います。 今の段階で、少なくともここが変わったといえるのは、自分の中に何かが"たまっていく“感覚です。 たまっていると感じるのは、単なる知識にとどまらず、自らの人生を形成していきそうな、価値観や学びのようなものです。同時に危機感や焦りも認識しています。