感謝と覚悟 4年 清水祐輔
今回ブログを担当する、4年の清水祐輔です。こういったブログを書く機会は最後になると思うので、最後まで読んでいただけると幸いです。
大学４年間を振り返ると、あっという間だったと感じる。それほどサッカーに夢中になれたと思うと同時に様々な感情と思い出で溢れている。
感謝
東洋大学に来て、家族、仲間、環境、など感謝すべきことはたくさんある。一番に浮かんだのは、たくさんの苦難や困難に出会えたことに感謝することだった。
試合に出れないこと。Aチームに上がれないこと。挙げたらきりがないがただ単に自分の力不足。
今季も、これまでも、難しい状況を与え続けてくれたおかげでプロサッカー選手になるという幼い頃からの夢を叶えることができたと思う。
大きなパワーと覚悟がないとその苦しい現状というのは覆らない。夢を叶えることができただけではなく、難しい状況の中で得られることがあった。
“自分の可能性を信じ続けること”
どんな状況でもプロになれると信じていたし、プロで活躍することも考えていた。
自分への期待をやめてしまったら、サッカーやっている意味がない。自分への期待、自分を信じ続けることは、どんなことがあってもぶれてはいけない。
覚悟
これは今の自分に1番足りないものである。プロ内定選手として、滲み出てくる信頼感や安心感がない。
前回のブログで「圧倒する」と偉そうなことを書いたが、今の自分にはほど遠い。チャンスは一瞬にすぎてしまうし、逃したら簡単には訪れない。チャンスを掴み続けて、ずっと手放してはいけない。
僕が目指すもっと上の世界は、もっと高い覚悟を持ち続けなければならないと思う。覚悟を持ち続けることで自ずと見えてくるものがあると思う。
「終わり方は始まり方」
関東リーグは残り3試合。インカレ出場権を掴み、その先にある最高の景色をみよう。同期16人それぞれが最高の終わり方をしよう！
拙い文章ではありましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
そして、これからも東洋大学サッカー部の応援をよろしくお願いします。
次回は、イケメン板橋健太です！
お楽しみに！
東洋大学体育会サッカー部 4年 清水祐輔
清水祐輔（しみず・ゆうすけ）2001年5月13日生まれ
白岡南SSS→柏レイソルU-15→柏レイソルU-18
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