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思春期の娘との関わり方のコツ

先日、娘が中学校を卒業しました。
卒業証書は筒に入ってないんですね。

さてタイトル通り思春期の子供との関わり方について、悩んでる人も多いことでしょう。私自信も人並みの反抗期がありました。今思うと何故だか理由が分かりませんが、とにかく何もかも気に入らない時期がありました。子供から大人になる時期に心も身体も変化している最中が思春期なのでしょう。
洗濯物を別々にして欲しい
あるあるですよね。

特に娘との関係に悩む父親は多いと思います。どう関わったら良いのか悩む。正解はありません。
私と娘の関係は良好だと思います。身体的な距離も精神的な距離も嫌がられて離れてはいません。
例えば、学校へお父さんに送ってもらうのを嫌がる娘さんがいると聞きました。
距離的に近くにいるだけで毛嫌いされる。
おそらく
存在自体が鬱陶しいのではないでしょうか。
我が家はそんな距離はありません。
また精神的な距離も感じることはありません。娘は色んな話しをしてくれますし私の話しも聞いてくれます。おそらく娘が口をきいてくれないと嘆いているお父さんは多いはずです。

良好な関係の理由を考えてみる

私なりに分析してみました。以下3つ。
1.妻の存在
2.胃袋を掴む
3.娘と同等かそれ以上に幼稚

1.妻の存在
これが1番大きな要因だと思います。
妻は私の悪口を一切言いません。よく夫の悪口を子供達に言う妻はいますが、私の妻は言いません。夫婦喧嘩もしません。妻は基本的に他人の悪口陰口を言わないので自然なことなのでしょう。
2.胃袋を掴む
私は料理をします。料理以外の家事担当でもあります。基本的にご飯を作るのは私の担当です。よく女性は男の人と仲良くなるためには胃袋を掴めと言われます。人間も動物として生きる以上は食べ物を与えてくれる人には逆らえない。それが美味しかったら尚更です。娘も妻も私の料理は美味しいと言って食べてくれます。否、子供の頃からお父さんの料理は美味しいと刷り込まれているからでしょう。私の味付けを美味しいと認識している。
3.娘と同等かそれ以上に幼稚
えてして親子関係は子供より親がしっかりしないといけないと考えがちです。我が家は私が一番子供っぽいかもしれません。
ヘソを曲げたら面倒くさい父親です。
例えば、洗濯物問題。
娘がお父さんと別々に洗って欲しいとか言い出したら、即座に電気屋に電話して洗濯機をもう一台買います。洗濯槽を別々にしないと一緒に洗ってることと同じじゃないかと。やるなら徹底的に別々にしてやる。
と妻や娘に言い聞かせてきました。
私が一度言い出したら止まらない性分なのを娘も分かっています。そんな無駄なことを本気でやる父親はおそらく子供っぽいと思っているでしょう。
くだらないことにムキになる父親です。
娘にすれば子供の頃から父親が同等かそれ以下に幼稚です。

思春期の娘との関わり方に悩むお父さん
妻と仲良くして料理を作り娘と同じ目線で関わる
以上が私流の関わり方のコツです。
参考になれば幸いです。

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