仕事とサッカーの両立で、オンとオフを切り替えられるように 田中香菜子 #FC今治レディース
株式会社今治. 夢スポーツは、SDGsの普及啓発やファン・サポーター、パートナーの皆さまと一体となった活動として、ヘルスケアウィーク、レディースウィーク及びアースウィークとテーマ設定をした取組みを行うこととなりました。
2022年8月21日~28日は、レディースウィーク。
今回は、FC今治レディースの5選手にフォーカスをあて、好きなサッカーを真剣に取り組んでいる姿だけではなく、仕事を両立し活躍しているところなど、夢や目標に向かって頑張っているレディース選手の考えや想いを聞きました。
選手紹介
田中香菜子(たなかかなこ)
10月26日生まれ。神奈川県出身。
サッカーを始めたきっかけ
3つ上に兄がいて、兄がサッカーをしていたので、その影響で始めました。
小さい頃からなんでも兄のマネをしていて、負けず嫌いなところもあって、兄に負けたくないというのがきっかけで始めました。
仕事は福祉関連の企業に勤務
障がい者の就労支援の仕事をしていて、障がい者の方が一般企業などへ就職し、働くことができるようサポートをしています。福祉に関わる仕事をするのが初めてで、毎日新たな発見をすることができて、学ぶことができています。
職場の方々はサッカーに対して理解があって、練習に間に合うように声かけをしてくれたりして、とても優しいです。
フルタイム勤務と競技生活で得られる体験
フルタイムで働いて、そのあとサッカーのトレーニングというのは、ハードなスケジュールだなと正直思います。サッカーという自分が好きな事をできるからこそ、仕事も頑張れる。いい面でオンとオフを切り替えられるようになったのも、仕事とサッカーの両立を大事にしはじめてからなので、サッカーも仕事も100%で取り組むことは、自分の生活にとってもいい影響だなと思います。
競技者として目指すプロフェッショナルへの道
小さな頃からプロサッカー選手になりたいと思ってサッカーを続けてきたので、プロサッカー選手になりたいです。
今のレベルのままでは、プロサッカー選手になることはとても厳しいことだと自分でも理解していますが、プロサッカー選手に少しでも近づけるように努力を惜しまず日々を大切にしたいです。
応援してくれている人に向けてメッセージ
いつも応援ありがとうございます。
今年絶対なでしこリーグ2部に昇格できるように、1日1日の練習と毎試合を大事に、結果と内容を求めて戦っていくので、引き続き応援をよろしくお願いします。