“サッカーが楽しい”という理由だけで、大変でも頑張ることができる 橘髙海音 #FC今治レディース
株式会社今治． 夢スポーツは、SDGsの普及啓発やファン・サポーター、パートナーの皆さまと一体となった活動として、ヘルスケアウィーク、レディースウィーク及びアースウィークとテーマ設定をした取組みを行うこととなりました。
2022年8月21日～28日は、レディースウィーク。
今回は、FC今治レディースの5選手にフォーカスをあて、好きなサッカーを真剣に取り組んでいる姿だけではなく、仕事を両立し活躍しているところなど、夢や目標に向かって頑張っているレディース選手の考えや想いを聞きました。
選手紹介
橘髙海音（きったかみお）
10月8日生まれ。広島県出身。
サッカーを始めたきっかけ
サッカーは5歳から始めました。
お兄ちゃんがふたりいて、ずっとお兄ちゃんのサッカーの練習を見に行っていたのが、サッカーを始めたきっかけですね。気づけば始まってたという感じです！
造船会社でのデスクワーク
日常の仕事は造船会社に勤務していて、その中の設計部門にいます。
仕事内容は、設計した船の図面のデータなどを現場や工場に配布したり、社外からもらった図面を振り分ける仕事と、電話やメールの対応など一般的な事務仕事をしています。各グループにひとり事務職がいるみたいな感じで、男女比は男性がほとんどという職場です。
職場のみなさんは優しくて、会社としてFC今治レディースを応援してくれているので、チームに差し入れをしてくれたり、サッカーに対する理解も深くて、働きやすいです！
仕事をしていて、いいところや大変なところは？
地域の企業で働いていていいところは、FC今治レディースのことを気にかけてくれたり、応援してくれている人がいることを身近に感じることができるところです！
大変なところは、仕事しながらサッカーをするハードなスケジュールがしんどいですね（笑）。それでも“サッカーが楽しい”という理由だけで、大変でもチームみんなで決めた目標を達成するために、頑張ることができています。
日常生活の行いがサッカーにも繋がる
人として、サッカーでも仕事でも小さなことから大切にしようと心がけています。挨拶だったり、時間を守るということだったり、日常生活で気配りできると、サッカーにも繋がっているなと、ずっとサッカーを続けてきて感じるところです。
言いたいこと、伝わってますかね（笑）。
最後に応援してくれている方々へのメッセージ
私はチームに在籍して５年目になります。
このチームで１番長くサッカーをさせてもらっているのですけど、
年々レディースを応援してくださるパートナーの皆様やサポーターの方が増えていたり、レディースを知ってくれている人が多くなっていることを実感しています。
応援してくださる人が多ければ多いほど、私たちの頑張る活力になっています。今よりも多くの方にFC今治レディースを知ってもらう活動を増やしていきながら、結果で恩返しできるように、目の前の試合に向かって頑張っていきたいと思います。
引き続き応援よろしくお願いします。
