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「3K」の話

 ノートの皆様こんにちは。エフチャンネルのGJ(なんて呼ばれてないけど)ことグンジです。

 このブログを始めてからそろそろ1ヶ月が経ちましたが、「読んでるよー」とか「そんなこと考えてたんだねぇー」とか、だれかに声をかけられることは、まだありません。  ( ゚д゚)

 まぁ、そのためにやってるわけじゃないんだけど、そんな風に言ってもらえたら、それはそれで嬉しいはずです。(きっと)

『心が動く体験』

 ぼくらは、参加してくれた人全員に「『心が動く体験』をしてもらう」という目的のために、日々仕事をしているんだけど、参加してくれた人全員が満足する大会というのはきっとすごく稀で、むしろ何らかの不満を抱えて終える方がいることも少なくないのかもしれないなと思っています。

 で、普段からそんな課題を抱えて大会の運営をしていると、なにか問題が起こる時というのは、その原因にいくつかのパターンがあることがわかってきます。

ルールより大事な「共通認識」

 その一つに「共通認識の不在」と言うものがあります。

 少し補足説明をすると、ここで言う「共通認識」とは、参加者や運営者など、大会という【場】づくりに関わる全員が共通で持つ認識のことです。

 この「共通認識」でとりわけ重要なのは、ルールやレギュレーションなどの体系的なものではなく、目的や善悪と言った概念(倫理、思想、志向など)的なものです。

 余談ですが、これって大会だけじゃなくて、チームやクラブ、学校や会社などのあらゆる組織やコミュニティにおいても言えることだったりするんじゃないかなと思います。

 で、その気づきから生まれた標語が、タイトルにあるエフチャンネルの(と言っていいほどまだ浸透してませんが)「3K=ケガをしない・させない、ケンカは絶対にやめよう、(執拗な)コウギはやめよう」です。

 当たり前だけど、これまでの経験を振り返ると、この3つが起こった大会で「いい大会だった」と言えたものはひとつもありません(ケンカなんて滅多にないけど、それでもやっぱり年に一回くらいは熱くなってしまう方もいます。)。

 だから、『心が動く体験』をしてもらう以前に、まずは最低でもこの3つについての共通認識を作っておくことで、なんとなくみんなで同じ方向を向いて、素敵な【場】づくりに取り組めるんじゃないかなと思っています。

 同じ方向を向くって大事。

 なんとなくまとまりもなく、言葉も足りない話でしたが、今日のブログはこれでおしまい! (°▽°)/

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