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史上最高の選手 残留

▪️インタビュー内容

日本時間9月5日AM1:00メッシの声明がGoalから発表された。ここからメッシの声明を書いていく。
⚠︎省いたり意訳をしたりしているのであくまで参考で程度に。

私は会長にクラブから出ていきたいと一年中言っていた。もう一歩踏み出す時だ。クラブにはもっと新しく、若い選手が必要であり、私のバルセロナでの時間は終わったんだと思った。私は常にこのクラブでキャリアを終えたいと考えていた。バルセロナの伝説を発展させるためにクラブでの勝利のプロジェクトと、タイトルを獲得したかった。しかし実際は長い間プロジェクトも何もなかった。
バルトメウが運営するこのクラブは本当に酷い。
私がバルセロナを去る唯一の方法は700M€の契約解除金、それは絶対に不可能だ。もうひとつの方法は裁判を行うことだった。しかし私はバルセロナと裁判を行うことはない。なぜならバルセロナを愛しているからだ。私に全てを与えてくれたクラブと法廷で争うことなどないだろう。だからクラブに残るんだ。
私はバルセロナで最善を尽くすよ。いくら出ていきたいと思っていたとしてもそれは変わらない。これからどうなるかはわからない。新しい監督、新しいアイデアがあることは良いことだと思う。けれどチームの反応がどうかは分からない。
Burofaxを使ったのは正式に移籍したいと伝えるためだった。私は会長に一年中去りたいと伝えてきた。新キャリアを見つけるときが私には来たと。とにかく移籍したかったんだ。
彼ら(クラブ、会長)は言っていた。6月10日(メッシが6月10日までに移籍したいと申し出れば契約を終了することができる)以前に伝えるべきだったと。
しかし我々はシーズンの真っ最中だったので去りたいと伝えるべきではないと考えていた。それとは別に、会長はいつも私に『シーズンが終わったら、残るか去るか決めるんだ』と言っていた。
私が家族にクラブを去りたいと言ったとき、妻も息子たちもみんな泣き出した。
妻は私についてきてくれると言ってくれた。悲しみを隠しながら。
息子はバルセロナを離れたくないと泣いてしがみついてきたが、何度も何度も説明した。
私はバルセロナというクラブを愛している。これ以上のクラブを見つけることは難しいと思うよ。でも私は決定を下す権利があるはずだ。
私はお金が目的ではないんだ。今回の件で多くの嘘を目にした。根も葉もない噂を流され私は深く傷ついた。
これからどれだけの時間をこのクラブで過ごすかは分からない。しかし私のバルセロナに対する愛情は永遠だよ。
サポーターの中にはウイルスの影響で酷いシーズンを送った人も居るだろう。それは僕も同じだ。しかし私たちはこのウイルスに打ち勝つことが出来る。そのために勝利を捧げるよ。

▪️公の場での政権批判

とうとうメッシは公の場での政権批判を行った。バルトメウのプロジェクトには何も見出せず失望していると。
バルトメウは以前メッシが移籍を望む理由が私であると公言するならば私は辞任するとまで言っている。

バルトメウが去り、未来ある新しいバルセロナを観ることが出来るのだろうか。


ここまで読んでいただきありがとうございます。
ではまた。


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