打つのか打たんのか談義

会社で募られた、ワクチン接種希望は

いち早く挙手していた仲間たちが当初予定していた7月中旬が、8月に延期になり、さらに9月末に延期になりました。

私は気管支喘息やアレルギーと
数々の婦人科系疾患があるおかげで

会社での接種は見送っていましたが

ついに同じフロア内でも感染者が出てしまった。

完全閉鎖ではないものの簡易的な壁を挟んだ向こう側 なので、濃厚接触には当たらないと判断されてはいるものの

フロア内での感染対策ピリピリ感は明らかに増したし
仲間内でのワクチン早期接種運動も活性化したと思う。

次の接種予定が確定しない会社では、自治体からの案内に沿って打つ人は いついつまでにキャンセル連絡をください と通知が出ており

会社でのワクチン接種をしない場合は代替手段の報告を求められている。
（例：自治体で接種予定 等）

完全に打つ前提であって

なんなら「打て」前提であって

なんだか腑に落ちなかったので

「代替策はないし打ちません って人はいますか？もしそう言ったら会社的にはどうなる？」と聞いてみた。

会社としては社員の健康も気にしてるとは思いますが、
最も気にしているのはワクチンの無駄使いだと思います。
なので、何らかの理由があって接種しないという選択肢の方は
そこをとやかく言われるわけではないと思う

とのこと。

会社との仲介に立ってくれている取り纏めの方には
普段から絶大なる信頼を置いて公私ともにいろいろと話をしているために

私がなぜ今ワクチンを打たないのか

そこに至る葛藤までもを事細かく説明し

会社への回答としても
もはや相応しいかわからない以下の内容を報告

→　現時点では

日常生活でより一層感染対策に気を配る＆コロナウィルスの増殖を抑制する効果があると長崎大の教授が論文を発表したアミノレブリン酸のサプリを飲んでいる

が代替策です。

（なんだかヤベエやつみたい！）

関連サイトを貼り付けようと思って調べたら、消費者庁が注意喚起してた。

あくまで試験管内の実験結果なだけで実証はされてないだろーがよ　
だそうです。

もちろん実際に有効だと謳われている記事もあるし
そっちを私は最初に見てるから飲んでるわけだけど。

あとヤホープレミアムのお試し登録で2000ポイントゲットしたからこそ買ったみたわけだけど。

打っても大丈夫なのかどうかジャッジする間だけでも、自分にできる最大の感染対策をしようと思って購入したサプリですらこのザマ

沢山の情報を取り込んだ上で
リスクと効果を天秤にかけて自ら判断したい　

と思っていたけど

情報は錯そうしまくっているし
「もう何も信用できない」の積み重ねで疲れてしまいますね。

喘息で小さいころからお世話になっている保健所のおばちゃんが、心配して何度も電話をくれていたのに私が出られず

先日どうも実家の方にかけてくれた電話を母が取って、わざわざ昼休みにかけてくれたのでちょっとお話しました。

軽はずみに医者にも行きたくないし

テレビやネットの情報は信頼できないし

私が信頼する有識者に直接話を聞くしかない、と思っていた矢先。

直接家に面談に来てくれるらしいので
とりあえず話を聞いてもらって、わかる範囲での情報を得たいと思います。

でも、もはやどちらかと言うと
接種しても大丈夫 という、答えが欲しいだけかもしれない。

反対派の友人が毎日のように送ってくれる副反応報告だったり
ワクチン接種後の死亡者推移リストに

感化されている自分もいる。

少なからず3か月前の時点では
気管支系も婦人科系も明確なGOが出ていなかったし

こんなにも全国的に感染者が増えたり
身近に陽性者が出てもいなかったので

あんまり焦燥にかられることもなかったけど

周りがどんどんワクチン接種を急ぎだして

親からも接種を催促されて

その都度、相手に対して
自分が打たない判断に至った理由を説明するわけでもないので

「一体なぜ！」
という言葉やまなざしを浴び続ける日々。

もう打つしかないのかな
というより、打った方がいろんな意味で生きやすいな

と感じている。

もちろん接種することがリスクしかないとは思っていないし
詳細は分からずとも「効果」もあるんだと信じてはいる。

コロナにかかって重症化するのか　
ワクチンの副反応で重症化するのか

自分で確実に回避できるのはワクチンの方だけど
たとえ重症化して困るのは自分だけ

重症化してもしなくても
人に迷惑をかけるのはコロナ感染の方ですからね・・・

そのことを冷静に考えると

「打たない」という判断を下すこと自体が
すごく自己中みたいに感じたりしちゃってる。

個別に連絡をくれた保健所のおばちゃんも

もし単純に接種がOKなら
電話がつながった時点で答えてくれて終わりでもよかった話だと思う。

わざわざこんなご時世の最中に家まで来てくれるというんだから、ちゃんと色々こちらの話も聞いてくれた上で説明してくれるつもりだと思うし

悲しきかな

私自身が今は打たないと断言しているにも関わらず
私の予約まで勝手に入れようとする母よりよっぽど聞く耳がある。

どちらも私を心配してくれて、の結果であることは変わりないはずなのに

相手の気持ちや状況に寄り添う姿勢ってのは
こんなにも安心感があるんだな、と実感しています。

打つと決めたところですぐに予約は取れないみたいだけど

早く少しでも、精神的に落ち着いて過ごせる日々が戻ってきますように。