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【4-3-3のIHのプレータスク・役割解説】※攻撃解説編!|FBase マガジン#72

[4-3-3]フォーメーション。現在のサッカー界のトレンドとも言えるフォーメンションではないだろうか。猛威を振るうこのフォーメーションの中で一番重要な役割を担っていると言ってもいいのがIHだ。

そんな[4-3-3]におけるIHのプレータスクや役割を解説していこうと思います!


▪️4-3-3のIHとはどこ?

シャドーと呼んだり、インテリオールとも呼ばれるポジション。サイドと中央の間のポジション、ハーフスペースの中盤が主な主戦場だが、そのプレーエリアは状況に応じて広大に。時には逆サイドまで流れてボールに関わったり、守備時では自陣のボックスに。フィニッシュ時では相手のボックスに入って仕事が求められることに。

どんな選手がいるのか例に挙げてみるとデ・ブライネやギュンドアン。アーセナルのウーデゴール。レアル・マドリードのモドリッチやバルベルで。バルセロナのガビやペドリ。往年の選手ではシャビやイニエスタがプレーしたエリアだ。

それでは4-3-3におけるIHが担う役割にはどんなプレーが求められるのか解説していこうと思う。

(※文章以外にも、図解での説明。またプロクラブの公式がアップしているゴールシーンやプレー集を引用しているのでいろんな角度からイメージがしやすくなっていると思います!)

▪️4-3-3におけるIHが担う概要

大まかにこの3つに分けて、4-3-3におけるIHが担うタスク・役割を解説していこうと思う。

①ビルドアップ局面のIHタスク
②フィニッシュワークのIHタスク
③守備局面のIHタスク

まずは「ビルドアップ局面」から解説していくよ!

※このnoteではここで挙げた3つの中の①,②のみの攻撃解説編になります!また守備編の話も聞きたいよ!見たいよ!という人には『FBase マガジン』の購読がおすすめです!今までの有料記事も全て読むことが出来ますのでご検討よろしくお願いします!


①ビルドアップ局面におけるIHのタスク

IHは自陣から敵陣にボールを前進させる役割を担っている。ショートパス主体でもロングボール主体の前進でも、どちらでもIHが担う役割は重要である。

▪️縦パス受ける(2人目).ギャップ受け

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