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肌で感じた世界。遊んでいたブラジル。分厚く高い世界ランキング1位。| FBase マガジン #29

あのブラジル代表が日本にやってくる!

と言うことで、キリンチャレンジカップ.日本×ブラジルを国立競技場で現地観戦してきました。そこで感じた『世界』をお伝えしたいと思います。

ブラジル代表に見せつけられた、これが世界最高峰だぞ!と言われているようなプレーが要所に見られた気がします。そんな相手に臆することなく戦った日本代表も素晴らしかった👏

玉遊びvsサッカー

日本は組織的に、そして一人一人がハードワークを怠ることなく、必死にブラジルのボールに食らい付いていきました。しかし、そんなプレッシングも何のそのという感じで、ブラジルの選手たちはひらりとかわしていました。

『まるでボールで遊んでいるように』

6万人を超える国立競技場の中で、ブラジルがボールを持つと日本とは別の競技をしているような錯覚に陥る時もありました。

どんなに日本のプレスが来ても。どんなに時間とスペースがなくても全く怖がらず、ビビらずひょいとボールを扱うブラジルの選手たち。

相手が真正面に入ってもボールを浮かせばパス出せるよね?タイミング外してプレーすればいいよね?股抜いちゃえばいいよね?

こんなプレーを日本が必死に守るゴール前で、まるで玉遊びをしているようなプレーを見せつけられました。

思わず上手いと口ずさんでしまうシーンが盛り沢山でした。上手い基準の最高峰がこのピッチから感じ取ることが出来ました。

隣の、その隣も、全員上手い。

そんな上手い選手がネイマールだけではなく、ブラジルのピッチに立つ全員が『上手かった』。

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