見出し画像

【AoE2:DE】新DLC第五弾「山岳の王族」【リーク】

 今回はAOE2の新DLCとして、The Mountain Royals (山岳の王族) が確認されたということで、記事を書いていきたいと思います。

 リーク情報(公式フォーラム)によれば、マイクロソフトストアで発売されていたということですが、どうやら現在は閲覧できなくなっているようです。しかし、Googleの検索結果には引っかかるので、おそらくなんらかのミスで公開されてしまったのでしょう。

グーグルに残る検索結果

 新規文明が2つ登場するということなので、リーク情報をもとに見ていきたいと思います。

■新文明

アルメニア:外国支配の束縛を脱し、ヴァン湖、セヴァン湖、ウルミア湖近くの山岳地帯に王国を再建しましょう。 アルメニアのユニークユニットは、頑丈な鎧さえも貫く熟練した射手であるコンポジット弓兵と、味方ユニットの治癒もできる歩兵ユニット、ウォリアープリーストです。

コンポジット弓兵と思わしきユニットが写っている

グルジア:コーカサス山脈の影に頑丈な王国を築き上げ、険しい地形を利用して侵略を撃退しましょう。 グルジア人のユニークユニットは数が増えるほどその強さが増す、屈強な騎馬であるモナスパです。

モナスパらしき騎馬とジョージアの国旗を持つ英雄が確認できる

■キャンペーン

 詳細は省きますが、このDLCで追加されるキャンペーンは、タマル(グルジアの女王)、トロス大王(おそらくトロス2世、ルーベン朝の初代王)、イスマーイール(おそらくイスマーイール1世、サファヴィー朝の建国者)となっています。

 ルーベン朝とは現キリキア(トルコ南岸部)を治めたアルメニア人の王朝で、サファヴィー朝とは1501年から1738年にかけてペルシアを支配したイスラム王朝とのことです。

■性能予想

 キャンペーンの内容をみると、ペルシアが近世国家となって帰ってくるということでしょうか。
 ポルトガルやスペイン、ボヘミアあたりの火薬文明は1500年前後の状況を反映させた性能になっているので、時代設定が後ろでも不思議ではありません。ただ中東以東で中世終盤の文明というとトルコ、あとぎりぎり日本とマレー、ヒンドゥスタンが入るくらいなんじゃないかという感じなので、どんな文明になるか楽しみです。

 スクリーンショットをみると、イスラム王朝ということで建造物はタタールと同じで、どうやらペルシアのユニークユニットはエレファントからステップランサーのようなユニットになるようです。
 ステップランサーかとも思ったのですが、ステップランサーは旗が付いた帽子をかぶり、馬がバーディングをつけているので、どうやら別ユニットに見えます。グ-ラムのようになるのでしょうか。

城の前にはステップランサーも写っている

 新文明2つの性能ですが、グルジアのスクリーンショットを見ると、金鉱近くにAOMの移動式資源収集施設である、牛車のようなユニットを確認できます。
 AOMでは町の中心で生産しなければならなかったので、もしAOE2でもそうならば、大きくオーダーが変わりそうです。
 アルメニアの方は、ユニークユニットの説明文が鎧無視のような書き方をしているので、騎馬や対射手ユニット相手にも十分に戦えるユニットなのかもしれません。

ロバ?が荷車を引いている

 また、破城投石器や妙な塔も確認できるので、今までにない帝王編成を持った文明となりそうです。

■まとめと感想

 リーク情報でしたがどうやら間違いなさそうなので、今回は記事にまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか
 
 発売時期はまだ不明ですが、春あたりから散々ペルシアリワークを匂わせていた後なので、年内なのではないかと予想しています。

 前々からDLCで山岳特集がくるのではないかと予想していましたが、フォーラムや掲示板で欲しい欲しいと言われ続けてきたアルメニアやグルジアが山岳の王族という形で登場しました。

 だいぶ前からネタ切れ感があると言われ続けてきたAOE2の文明ですが、まだまだ勢いが衰えないようで、嬉しい限りです。

 また正式に情報が出たときに何か新情報があれば、追加でツイートしたいと思います。

 それでは今回は以上です。ここまでお読みくださりありがとうございました。面白かった、役に立ったという方は"スキ"ボタンのクリックやフォロー、サポートなどよろしくお願いします!

 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?