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生産者の思いが込められたお米で作られた純米大吟醸「あびら川」-北海道勇払郡安平町のまち自慢
北海道安平町は北海道の玄関口である新千歳空港から車で20分ほどの距離に位置している人口約7500人の町です。
今回は、安平町産のお米を使った純米大吟醸「あびら川」をご紹介します!
「美味しい日本酒を飲みたい」がきっかけでスタートしたプロジェクト
あびら川は安平町の3軒の農家で立ち上がった「あびら地酒生産プロジェクト」でうまれた地酒です。
このプロジェクトは、50年以上稲作を行なっているメンバーの一人が 「自分で作ったお米で美味しい日本酒を飲みたい」という思いがきっかけで プロジェクトがスタートしました。
こうしてプロジェクトが始まって最初の年にできたあびら川の味は、衝撃的に美味しかったのを覚えていると、プロジェクトメンバーの方がお話しされていました。
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そんなあびら川の原料となるお米はプロジェクトメンバーが栽培する安平町産の酒造好適米「彗星」を100%使用しています。
このお米の日本酒は飲みやすく、すっきりとした味になるのが特徴です。
![](https://assets.st-note.com/img/1696232650817-4ouYLa09ey.jpg?width=1200)
醸造は羊蹄山の麓にある二世古酒造が行なっています。
二世古酒造は大正5年創業の昔ながらの寒造りの蔵になっており、豪雪地帯を利用した製造方法をとっており、北海道の蔵の中でもしっかりとした味が特徴だそうです。
![](https://assets.st-note.com/img/1696232656739-Wadrdjws54.jpg?width=1200)
初心者から日本酒好きまで楽しめるお酒
毎年収穫されるお米によって味が変わるという日本酒の中でも、やわらかいフルーティーな味を持ちつつ味がしっかりしているのが「あびら川」の特徴。
甘みの中にも米の旨みが口の中に広がるお酒で日本酒をあまり飲まないという方から日本酒好きまで楽しめるお酒で常温から冷で飲むのがオススメの飲み方とのことです。
純米大吟醸「あびら川」はあびら川公式ホームページや北海道安平町のふるさと納税、道の駅あびらD51ステーションで購入することができます。
安平町の農家さんが作ったこだわりの日本酒「あびら川」を、ぜひこの機会にお試しください!
あびら川公式ホームページ:
安平町ふるさと納税:
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