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こだわり抜いた絶品フルーツ・渋谷フルーツガーデンがこだわる美味しさの理由は? ー 福島県伊達郡国見町のまち自慢

国見拠点(福島県国見町)で、教育事業を担当している三好です。
小中学生向けに挑戦機会を最大化する取り組みを展開する公設塾「放課後塾ハル」で普段は活動をしています。


国見町は、福島県最北端に位置する人口8900人ほどの小さな町。
古くは養蚕業で発展し、まちを歩くと、養蚕住宅だった古民家が今でも残っています。養蚕業が衰退してからは桑畑として使っていた畑を果樹に作り替えたことによって、現在では桃やりんごなどの果物の産地として有名になりました。

今回は、そんな国見町で農家として働かれている渋谷憲道さんにお話をお伺いしました。

こちらは、渋谷フルーツガーデンの畑。
憲道さんご夫婦とご両親の4人で経営をしています。桃を主力としながら、りんごや柿も栽培をしていらっしゃいます。この農園では、7月から9月にかけて、様々な種類の桃を栽培しており、品種ごとにそれぞれの美味しさを楽しめます。

憲道さんが手間ひまかけて作った桃は、とっても甘くてジューシー。

その美味しさの理由の一つは、「土」にあるといいます。

堆肥や有機肥料を使用して微生物が豊富な土をつくる。
また除草剤などは一切使わず、年に数回の草刈りも欠かさない。

このようにできる限り自然に近いかたちで栽培するからこそ、いい桃ができるのだそう。

「土がよくなれば根がよくなる。根がよければ樹がよくなる。
 樹がよければ葉っぱがよくなる。葉っぱがよければ実がよくなる」

これは、父である節男さんの教えです。

左:憲道さん 右:奥さま

憲道さんは、専門学校卒業後は、会社員として働かれていた時期もありましたが、脱サラをして家業である桃農家に入りました。
日々、桃づくりに真剣に向き合い、一つ一つ丁寧に栽培されています。

渋谷フルーツガーデンで作られた愛情たっぷりの桃、ぜひご賞味ください。


最後に
FoundingBaseでは、”地域との関わり方を選択する”プラットフォームとして「FOUNDING SELECTION」を運営しています。
ここでは、各地域にある魅力的なものや体験を販売しています。


この度、憲道さんが丹精込めてつくった絶品の桃を出品いただくことが決まりました。
この9月に発送いただくのは、桃水(とうすい)と呼ばれる品種。

桃と言えば、柔らかいものを想像されるかもしれませんが、
この桃水はカリッとした食感が特徴です。
7月8月に採れる品種よりも、ぐっと甘みが強い桃になります!

ぜひこの機会にご賞味くださいませ。


【渋谷フルーツガーデン】
 所在地: 〒969-1712 福島県 伊達郡国見町光明寺字沼9
 電話番号:024-585-394

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