積雪地のシェアサイクル
さむいさむいぷー、だとやっぱチャリは乗らんかな?
富山に旅行で行ってた
ふらっと旅にでたいなーってので、富山に行ってきたんですわ
富山駅回りで見かけたシェアサイクル
宿は宇奈月温泉に投宿した後、富山駅まで出てから帰ることに。
富山駅に出たところで、路面電車を見物。その後電車に乗って車窓を眺めていたら、ふと気になる代物が。
おや、シェアサイクルが富山でもあるんかこれ?ってので、ちょっと調べて見ることに。
看板のURLを見ると、Cyclocity(シクロシティ)とある。このサービスの名前のようだ。
シクロシティの自転車について見てみる
シクロシティのHPを見る前に実際のステーションを見てみるが、色々と特徴的なことに気が付く。
まず、しっかりとした土台が設置されている。そして自転車側にも、かなりしっかりとしたポートドッキングが備わっている。
どうやら、何らかのカードが開錠に必要なようだ。自転車には、一時施錠など利用方法について書かれている。
どこで利用できるのかも、冒頭の案内看板に書かれているが、基本は富山市内を前提としている感じだろう。
改めてHPを見てみると、Hellocyclingやドコモシェアサイクルのような不定期な使い方よりも、定期券などで定期利用を想定していることが読み取れる。そうすると、これを観光で使うのは難しいのかな?って思うが、その用途はどうも「1日パス」を発行できるところを何か所か用意することで対応しているようだ。
ところで雪国での自転車は
ってな感じで見てきたが、そもそもとして、歩道も雪道な状況の12月では、このシステムのニーズはどうなん?ってかそれよりも自転車乗ってる人は?ってのが気になるところだ。
通勤通学を想定したシステムのようなので、本来なら平日の状況を見て確認すべきだろうが、でもまあ、冬は厳しそうなのは想像できるかなと・・・富山駅前で1人だけママチャリ乗っている人を見たが、それくらいレア。そうなるとこのシェアサイクルも冬眠なんでしょかねって・・・
2024-01-03追記
1/1の震災、能登もさることながら富山も大変なことになっており、お見舞い申し上げるとともに、復興したらこれは観光で支援せなやなって。
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