フルサイズで写真を使い、雰囲気で魅せる

こちらは先日、私が手がけたWEBデザインです。
今回web制作時に使用する写真の中で、良い写真がいくつかあったので、折角だからと「写真で魅せるデザイン」で作りました。

ページを開いて、いきなりオペ着のドクターが表示されるのはインパクトがあります。こちらのサイトは親知らずの専門サイトということで、キャッチコピーもストレートに「親知らずのスペシャリスト」です。

そのため、専門性の高い、プロフェッショナル感を表現できる見せ方を検討し、決まったのがこちらの見せ方です。メイン画像は横幅一杯フルサイズの画像で、jQueryにて写真が数枚切り替わるようになっています。

2枚目からは歯科医院の外観や内装、歯科ユニット等の画像で構成されています。ファーストビューがあまりにインパクトがあるため、2枚目や3枚目になると少しホッとします（笑
こちらのサイトのURLはこちら。
https://abe-oyashirazu.com/

親知らずと抜歯・歯周病治療の専門サイト/千種区の阿部歯科

もう一つ。2年前ぐらいに他制作会社さんで作成したHPに対し、メイン画像や中段コンテンツを作り変えて仕上げた医院サイトもあります。
こちらはサテライトサイトではなく、通常の医院サイトのため、インパクト重視ではなく、「スタンダードなデザイン」で作っています。
https://ikeshita-abeshika.com/

千種区池下で痛くない歯医者なら阿部歯科

ドクターの笑顔が爽やかで、優しそうな歯医者さんといったイメージです。
こちらの医院のスタッフさんから以前、HPの反応が好評と聞いて、とても嬉しかったです。

誰でも優しいお医者さんに診てもらいたいとやはり思いますよね。
医院のホームページが優しく誠実なイメージで、サテライトサイトはプロフェッショナルなイメージと、デザインコンセプトが異なっています。

1医院で複数のホームページを持つのなら、異なる印象で、異なるターゲットユーザーに対しアプローチをした方が効果的かと思います。

webデザインをする時にいつも、クライアント/発注者の希望と、エンドユーザーにささる見せ方との調整に頭を悩ませますが、これは良いHPを作る上でとても大切です。

そして、こちらはクライアントとデザイナーとの間に入るディレクターさんの腕によって、仕上がりが変わってきます。ディレクターさんのお仕事はとても重要ですね。

ご覧いただきまして、ありがとうございます。