そういえば、LED照明をずっと交換していない件_日記#44
「そういえば、LED照明ってまだ一度も交換したことないね。」
先日のある日、
妻がふと口に出して言いました。
今の家に引っ越した時、
各部屋の照明は概ねLEDにしました。
それから12年位が経過しています。
そうなんです。
毎日よくつけているリビングのLEDシーリングライトや、
その他、家中のLED照明は、
まだ一度も交換したことがないんです。
たまに頭には浮かんではいたものの、
言われてみると考えが深まります。
僕らの世代にとっては、
よくよく考えると凄い進歩です。
昔、子供の頃の蛍光灯や電球は、
親がよく変えていたことを思い出します。
あまり覚えていないのですが、
2,3年に1回くらいは変えていたような気が。
12年前、LED照明を購入時、
そのパッケージには、
「寿命は10年間くらい(使い方に依る)」
みたいな売り文句が記載してあったと記憶しています。
本当だったなぁと。
リビングのLED照明で12年もっているので、
寝室のLED照明などは、
一生もつのではないでしょうか😁
◇
小さなことにも気付けるようにしたい。
書くことで、思ったことを定着させたい。
noteを始めてからは、
特に思うようになりました。
まさに今回のLED照明の件は、
ささいなことなんですが、これだなと思いました。
実は恩恵をとても受けているのに、
当たり前になって、
普段はそれがあることに気付きにくい。
電球を変える煩わしさが、
この12年は全くなしで生活できました。
12年間の内、多くの年月は、
妻は専業主婦で、家のことや子供のことを
見てもらっていました。
昼間、妻が一人で家にいる時で、
晴れている日は極力、リビングの照明を付けず、
カーテンを開けて太陽光で過ごしている、
と言っていたことを思い出しました。
妻のそういった節約の努力は、
LED照明が10年以上もっていることにも
繋がっているよな、と思うに至り、
改めて妻への感謝の気持ちも出てきました。
LED照明だけでなく、
スマホ、PC、テレビ等の家電の進歩、
ネットワークそのものや
クラウドサービスの進歩、
などなど。
一昔前と比べて便利に快適になったことは
色々ありますね。
小さなことにも気付くこと、
身の回りの便利さ、快適さをたまには噛みしめ、
家族や関わりのある方々のありがたみを感じて、
感謝の気持ちをもって日々生きていくこと、
を改めて大切にしたいと
思ったLED照明の件でした。
ありがとうございました。
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