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皮膚は直接触れられる臓器

最近寒くなってきましたね。

この時期になると「カットしない」「短くしない」という
方がチラホラといます。
どうやら「寒いから被毛は長い方が温かい」と
思っている様です。

被毛の1番の役割は「皮膚を守る事」

皮膚の1番の役割は「身体を守る事」

です。

皮膚の表面は「外部刺激を中に入れない(外部から守る)」
「内部の水分を外に出さない」という大事な役割をしています。

ペットのワンちゃん達の温度調整は
洋服やエアコンなどで代用する事が可能です。

ただ、綺麗にしない事や被毛を長いまま放置する事は、
皮膚にダメージを与えてしまう事になります。

犬の皮膚はとてもデリケートで、人間の1/3程の
厚みしかありません
。この為、外部の影響も
かなり受けやすいのです。

適切なお手入れではない場合、逆効果に
なる事も。

ワンちゃんの健康に気を使う方はとても多く、
その中には皮膚の事も含まれているはずです。

食餌は気を使いますが、皮膚に直接関係する
「シャンプー」に関してはどうでしょうか?

「人間もしているから同じ」という感覚では
ないでしょうか?

「愛犬の皮膚のトラブル原因は別のところに
ある」「だって家でちゃんとシャンプーしているから」
と思っていませんか?

間違ったシャンプーを続けている事が原因で
皮膚トラブルを起こす事もあります。

皮膚は身体の中で最大の臓器です。

しかも、1番外側で外部に触れながら
直接身体を守る役割をしています。
むき出しで頑張っています。

直接目で見て触る事も出来ます。

そう考えると、正しく適切なケアが
有効で、必要だと思いませんか?






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