全アカペライベント関係者に告ぐ。藤井は道あけてるから、ちょっとだけ話聞いて♡

おはようございます✌️

最寄りの駅まで1時間かかったふじいです。

GW明け最先良いですね〜笑

ということで、本日もコネクション作りから派生するお話をしていきたいと思います。

前回の続きですので、リンクを貼っておきまーす。

こちらですね。

コネクション作りは結局自分自身の何かしらのスキルアップのためだよー

正確な情報収集についてのお話をしました。

私自身前回の記事を見直したのですが、プレイヤーとしての視点に立って考えたものなので回答としては少々乱暴なところがありましてね〜

わかってはいたので、3点目を残していたのですが。

その3点目とは

『イベント制作側はこれからの時代必要以上の健全さを求められます。』

というお話。

前回の内容に対して、このイベント側には問題があたかも無いように書いてましたが、

ではイベント制作側(主催ライブとかは別ですよ)に問題がなかったかといえば、正直あると思っています。

お題にもあった、枕営業的なニュアンスや媚びへつらうニュアンス

こちらに関しては、実態としてはありましたしその悪いコネクションの印象を植え付けてしまったという事実もありました。

その節は、誠に申し訳ございませんでした。

あれからもう4年経ちますか。改善策は打てるだけ打ちまして、実際の行為に及んではない(らしい)ものの

まだまだこいつ認識甘いな

という事例はたくさんあります。

そして、時代もやっと追いついたのかな。ジャニーズ事務所さんの件であったりが再燃しましたので、これからはより若者の未来を守る為に動いていくでしょう。

仮に法律が動かなくても、我々も含めて小さな社会の集合体はそういう方向に動いていくことでしょう。

またビックムーブメントが起きる時に、コンテンポラリーアカペラの愛好家たちは健全な環境で育ってきましたという証明をしなければなりません。

そう言った理由から、やっぱりイベント制作側の人間にもう一度考え直す・確認するきっかけとして少しでもこのnoteが役立てばいいと思ったので

制作側が気をつけなければならないと思っていることを並べてみます。

藤井の理想論でもありますので、強要はできませんが。

前置き長くなった笑

①イベント制作側は『準公人』だという認識でいて欲しいです

みなし公人と呼ばれ、有名人やスポーツ選手・大学の教授など公務員ではないが一定の人数に対して影響力のある人のことを指します。

一般的にはプライバシーの侵害等の議論でこの準公人という言葉が用いられますが

今回はそうではなく、200グループ以上の応募があるイベントの責任者ならびにスタッフは一般人ではないと思っていて欲しいです。

好きでイベント参加してくださってるとはいえ、お金とお時間を頂戴してる方々がかなり近い距離で1000人以上いるってなかなかない環境ですよね。

主催者または、それに準ずるスタッフの方々は、準公人だという自覚をもっていて欲しいです。

②世の中に完璧な平等は存在しませんが、できる限りの平等になるように努めて欲しい。

以前いただいたお題の中で、観客投票制の話をしましたが

イベント主催運営側は人や団体に対する『嫌い』の感情は、身内でも出さないで欲しい。

イベント単体で考えると平等とは言い難いです。

なんて言うんだろー、地盤がある選挙みたいな意味で。とはいえその地盤もその方が積み重ねてきたっちゃ積み重ねてきてるので努力と言われればそれでおしまいになってしまっているような気はしてます。

平等とは言い難いと考えておりますが、このシステムがあること自体は悪いとは思っていません。

どんな審査形式であれ、元々の活躍とかは加味しようとしなくても加味されてしまうものです。

いくら気をつけてても、やめろと言ってもですね。

そう考えるとむしろ、出演者側にも生まれながらにして不利な点は必ず存在するのでそこをどう打開するかは学んで欲しいと思っています。

しかし、その学んで欲しい事柄についてイベント側が追い討ちをかけるようなことはやめてください。

例えば、その観客投票システムにイベント側が予め票数を加えるとか

リハーサル時間を1バンドだけ増やしたりだとか

こっちの方が不平等です。笑

ナチュラルにある不平等は解消のしようがないので、そのままにしておくとして

各出演者が同じ金額を払っている中で、こういったイベント側からの変更は無しだと考えています。

つまり、人工的な不平等は作らないように努めて欲しいと思ってます。

これ、イベント主催側が無意識にやるケースがあるので常に自分の決定を疑って分析して下さい。

ちなみに、僕が見つけた場合は関係者であれば必ず止めてます。ただし、僕の尺度を基準にはしております。

③イベント運営側は『嫌い』という感情をなるべく身内でも出さないようにしましょう。

厳しいですが、本気で思ってます。

例え、頭おかしい人がいても、清潔感がない人でも、生理的に無理な人がいても

何言ってるんだおかしいだろー藤井と思うかもしれませんが

これ不思議なもので、この身内には出さないことを続けてるとクレーム減るんですよ。

ある人がクレーム言ってきたから嫌い。という考え方もありますが、自分たちが嫌わなければ、クレーム言ってこない

と私は仮説を立てていくら嫌いな人でもポーカーフェイスを作りこみ、嫌な呑みの席にも進んで参加してというのを何回も重ねてきました。藤井5年かけて実験しました。

するとですね、向こうは実際どう思っているかわからないですが、自分に対して表面上で攻撃してくることはまず無くなるんですよね。

あのサークルは舐めてきた態度をとってきた

だとか、平気でエントリー遅れてくるとか

そういうのを文句言いたくなる気持ちはわかりますが、そこはその人に対して攻撃するのではなく。

ルールで弾いていけばいいと思います。

エントリー遅れてくる人に関しては、イベント自体のルールを遅れたらもう参加できませーんと構造的に変えるべきで

その人を正そうとかそう思ってもまず改善はされません。

舐めてきた態度をとってきたサークルに対しては、逆にリスペクトをもってそのサークルに丁寧すぎるほど対応したほうが効果があります。

よっぽどのことがあれば、出禁という技もありますから。(こういうことを使えるのでイベント自体はより健全に対応しなきゃいけないということもありますよね)

むしろどんな人に対しても嘘でも『皆大好きだよー!』って言ってた方が全然良いです。

これは、イベント側対参加者の構図だけではなく

イベント側対イベント側にも言えることです。

こういう風にお互いがなっていけるといいなと私は考えております。

と言いながら、それでも私から嫌いな感情が漏れていたらごめんなさい。

たった一つの『コネクション』の話でしたが、上記の事項を気を付ければこういった印象も減ってくるのではないかと考えております。

イベント側の責任がゼロってことはないです。

お互いにとって良い環境を探っていきましょう。

ではまた!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?