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突然働けなくなった時にもらえるお金は?!

だいぶ涼しくなり、過ごしやすい季節になりましたが、季節の変わり目は体調管理もいつも以上に気を付けたいですね。

スポーツの秋!食欲の秋!健康1番!健康によい運動としっかりした食事をしていきたいと思ってます!

今日は、もし、健康上の理由で働けなくなったときのお金や保険について少し考えてみようと思います。

健康状態をわざと悪化させたいという人はいないと思いますが、だれでも起こり得る病気やケガなどの理由で働けない期間が長引くと、家計への影響が大きくなります。働けなくなった時に利用できる公的保証や民間保険など、知っていてよい情報について書いていきたいと思います。

健康上の理由で働けなくなる人は増えている?!

入院費

総務省の労働力調査2019年によると、非労働人口のうち、就業希望者は約330万人。その中で求職できない理由に「健康上の理由」を挙げている人は約66万人です。

また、会社員が病気やケガで仕事を休んだ場合に受け取れる傷病手当金の支給件数は、組合健保では6年間で10万件も増加しているというデータがあります。

また、全国健康保険協会の「現金給付受給者状況調査報告」(←なかなか言いにくい)で傷病別をみると、「精神及び行動の障害」が1995年から30%以上増加しているそうです。これは、メンタル系の病気により働けない人が増えているということです。

このデータから注目すべきは、医療の進歩により入院日数が少なくなる一方で、通院日数は増加しているという点です。

松葉杖

入院1日あたりの給付額が決まっている医療保険に加入している場合は、保険金は1日ごと加算されて支払われますが、退院後に通院治療が長引く場合は、医療費の負担額が重くなってきます。 さらに、生活費や住宅ローン等があればかかり続ける費用があり、かなり家計が圧迫してしまう恐れもあります。

やっぱりいつまでも、ココロもカラダも元気でいられる様に、毎日を過ごそう!と思います。

元気


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