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フロントエンドエンジニアがiOSの試験を受けた

はじめに

名前: はやと
会社: 株式会社ゆめみ
職種: フロントエンドエンジニア
備考: 2023年に新卒入社

iOSの試験とはなんぞやというところだが、ゆめみ内で独自に作られた「iOS UI/UX社内認定試験」という社内資格の試験。

Apple Human Interface Guidelines や iOS特有の構造や縛りを理解せずに仕様を策定することによる弊害を低減するために必要な知識を得るための試験です。

出典:iOS UI/UX社内認定試験

試験、カリキュラムは公開していないっぽいね。

受験に至った経緯

主に3つ。

1つ目は報奨金が出るから。
ゆめみでは資格取得を支援する制度として、資格取得報奨金制度が存在する。その中で、iOS UI/UX社内認定試験はデザイナー5万円、その他職種は3万円の報奨金を受け取ることができる。新卒の僕からすれば喉から手が出るほど、切実に、心の底から求める金額。(NARUTOを全巻買おうと企んでいる)

2つ目はHIGに興味があったから。
Apple Human Interface Guidelinesには、Apple製品向けに使いやすく統一されたUIをデザインするための公式ガイドライン。(GPT-4に聞いた)
自分の周りにはApple製品がいくつかあるが、その理由の一つとしてデザイン性の高さがある。デザインにこだわったAppleの考えるHuman Interface Guidlinesにはフロントエンドエンジニアとして学習意欲をそそるもの。そのHIGの学習のきっかけを掴めないまま今日に至る。

3つ目は稼働に余裕があったから。
周囲の新卒の友達が受けるような、まとまった研修がない弊社で、僕は2日目から希望していた案件に従事していたが、案件のフェーズ的に手持ち無沙汰な日々が続いていた。
日々の仕事に余裕がある今なら仕事中にいけるのでは?

受験結果

100点合格😎

おわりに

内容はActionSheetsやNavigationなど基本的な内容で、かつ理解しやすいものが入門としてピックアップされている所感。

正直、頭に入っているかと言われればテスト前に一夜漬けした高校生と同じような状態だと思う。

だが、プロのフロントエンドエンジニアとして必要な考えが詰まったものであるはずなので、これからゆっくり自身の血となり肉となるように精進する。


photo by Elina Volkova

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