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宝くじに当たった3億円より感謝の気持ちの1000円
【宝くじに当たった3億円より感謝の気持ちの1000円】
マッサージの仕事を頂く事もあります。
初めは『無料でもいい』という事でやるのですが、施術の結果、内容が良かった、とても気持ちが良かったからと、『気持ちとしての報酬』を頂く事がしばしばあります。
お金の価値とは、額面ではなく、これなんだなと思います。
たとえ1000円であっても、自分のスキルに価値を感じてもらい、対価としての報酬。感謝の気持ち。
クジにあたって得た数字には、わたしはほとんど価値を感じていません。
※紙幣の価値など明日変わるかもしれないからです。
ちょっと違った視点からも見てみましょう。
人に喜んでもらえる事というのはむしろ『お金を支払ってでもしたい事』であるとわたしは思うのです。
そうであれば、額面というのは結果であって、先に請求するものでも無ければ、額面がどんなに増えて行っても、中身が空であれば、満たされないのだろうと思います。
逆に、数字にフォーカスせず、お客様の気持ちに向き合えば、予算など無限大なのだと思います。
お客様の気持ちを引き出し、気づいていないような深層心理にまでアクセスし、本当の願いを叶え、幸せになるイメージを描いてもらえる様は、ボクシングで言えば、トリプルクロスカウンターだと思います。
普通に『いいですよ』とすすめる→普通のパンチ
気持ちを引き出し、寄り添った営業→カウンター
深層心理にアクセスする→ダブルクロスカウンター
幸せになるストーリーを描いてもらえる→トリプルクロスカウンター
このように連想されます。
自身の著書『元プロボクサーが発案 売れる営業に変わる37のトレーニング』(合同フォレスト・西野龍三著)より全国書店、Amazon、Kindle等で発売中
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