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こどもアート「虫の王様」


7月20日、夏の特別企画として子どもアート X リハビリファームイベント を開催しました。子どもアートは実際のカブトムシを見て触って観察して、立体作品「虫の王様」を作ります。

まずはリハビリファーム監修の飯尾裕光(ヒロ)先生からカブトムシの持ち方や触り方などを教えてもらい、じっくりと観察します。

体の固さや足の形状、動き方などを観察してから、針金で角を作り、新聞紙で胴体を作っていきます。

もう一度足の付き方を観察してから、針金で足を付け、最後に胴や足に子どもたちがカラフルなテープを貼って完成。

窓際の柵にはいろいろな大きさの彩り鮮やかなカブトムシが勢ぞろい、作品を見ながら臨床美術士さんの講評が始まりました。

光ヶ丘病院では、絵やオブジェなどの作品を楽しみながら作ることで脳を活性化させ、子どもの感性教育などへの効果が期待できる臨床美術を積極的に取り入れています。

紫蘭会光ヶ丘病院 広報室


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