名取さなの「さなのばくたん。 -ハロー・マイ・バースデイ- Powered by mouse」を見ましたの推敲無しの感想
どうもこんばんは。
あまりにもいいイベントこと「さなのばくたん。 -ハロー・マイ・バースデイ- Powered by mouse」を見たので衝動的に感想を書いています。
当然ですが当該イベントのネタバレを含みますので、今後見る予定があるという方はご注意ください。
要は年1のお誕生日イベントである。コロナ渦ということもあり声出し無しでのイベントであるが、それをものともしない盛り上がり……ちゃんとした文書いてる場合じゃないよ、ラストのアレまじですごすぎるんだわ。
開幕から歌で盛り上がり、並行世界の自分たちの悩みを解決しつつバラエティー要素や一緒に盛り上がるゲームにアンケートに告知もしていた新曲、見事なめちゃ楽しいイベントで、元の世界に戻ってきて告知をするという流れ。完全に終わる流れでしたよね。
からのアレですよ。
暗転するステージ、明るくなった先にいたのは、いっさいの飾りの付いてない黒の病衣だけをつけた暗い雰囲気の名取。髪もいっさい結んだりしていない。
彼女は言う、自分は本当はナースではないと、憧れているだけだと。
慌てていつもの恰好の方の名取が来る。
本当の自分、自分のなりたい自分、みんなが好きでいてくれる自分、様々な思いを乗せた約束の指切り……私は心を掴まれたね。
5年目の記念すべき時期の誕生日イベントをこうした形で締めくくった度胸も信頼も演出も心意気も本当にグッときた。ありがとうすぎる。
実を言うと、私は「ゆびきりをつたえて」という曲自体は聞いたことがあった。ネタバレを自分で避けたのもあるし、なぜかネタバレをみんな言わないこともあってか、サブスクとかに名取名義で登録されてるけど詳細が不明で何かいい曲という感想だった。
イベントでそうした文脈を踏まえつつ一個一個歌詞を見ながら聞くと格別というか、もはや別物だった。この感情やあの時見たものを雑には括りたくないが、何というか彼女の心の中にあるものの一端を垣間見た気がした。
いや、マジでよかったね。よくみんなこれの詳細言いふらさないでいられたね。
明日も仕事なのでいったんここで区切ります。
おやすみなさい。
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