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淡々と。

人は正しい答えを求めたがる。
私も、いろいろ考えて極論や普遍的答えにたどり着くまで考えてみたくなる。

いろいろ考えてみた結果、極論や普遍的答えを出そうとすると、むなしくなることがあった。
虚空のような、すっきりとした悟りを感じるにはまだ早かったのか、むなしさがつのってしまった。

しかも、いろいろ考えても、また壊したくなる性分。
先日お亡くなりになった、上岡龍太郎さんがおっしゃっていたらしいが、
「変化は進化なんです!」
そうか、、ならばコロコロ意見が変わるのも、進化していると捉えてみようか。
なるべく極論まで考えたら変えたくないけど、でも視野を狭くするための極論ではなく、今の視野を押し広げるために考えたいし。

しかし、これがあってるとか、そうでないとか、正しい道などないのかもしれない。
だから、そのとき選択したことを信じるほかないのかなと思う。
だからこそ淡々と生きる。
最後はこの曖昧な「あやうさ」を生きるほかない。
そう淡々と。

それでも一つだけ、正しい道がある。
愛をもって子どもの安心、安全を守ること。
周りの人に笑顔になってもらうこと。
これ以外、正しい行いはない。

やっぱり愛なんだな。
そして淡々と生きようかな。

ふと思ったが、曖昧さ、そして極限とは宇宙に似ている。
宇宙の不思議は、どこまで考えても無理難題。
宇宙の領域まで深掘り、諦めて受け入れる領域まで色々考えてみようか。

でも淡々とね。

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