コンデジの代わりにiPhone15proを買って思うこと

RICOH GR3とSONY RX100ⅦとiPhone15proのカメラ機能を比較した記事を投稿しました。

私の記事のラインナップの中では最多レベルの"スキ"をいただきました。
そんなこんなでiPhone15Proを使って2ヶ月くらい経ったので、レビューも兼ねて思ったことを書いていこうと思います。

使用感

大学進級と同時にiPhone 4Sを買ってもらい、それからずっとiPhoneユーザーの私。
年々筐体が大きくなるのが少し不満ではありますが、液晶も綺麗ですし、サクサク動いてくれるので、大きな不満はありません。
そして何よりUSB typeCで充電できるのがとても便利です。
私が愛用しているα6700、DJI osmo pocket2、ジンバルなどほとんどの機材がtypeC端子なので持ち運ぶケーブルを使いまわせます。
機材を持ち歩く方には分かってもらえるかもしれませんが、この1種類なくなるだけでも気分的に違います。
しかし、妻はiPhoneSE2を使っているので、結局Lightningは必要なのですが…。

カメラ機能は？

結論：不満はない！
センサーサイズは小さいですが、携帯として肌身離さず持っており、ふとしたときにパッと写真が撮れるのは便利です。
そして、購入してBlackmagic Cameraをインストールしました。
このアプリを使えば、iPhoneでもLog撮影ができ、色編集などもしやすくなります。

結局どうなの？

使用感とカメラ機能ともに不満はないですが、なんか違和感ありました。
なぜなのが少し考えてみました。
カメラを使っていて楽しいときっていつだろう？
写真を撮っているときはもちろん楽しいです。
写真を撮るという一連の流れを細分化して考えてみました。
私は特に楽しいと感じるときは、ファインダーを覗いたりモニターを見てシャッターボタンを押すというタイミングでした。
iPhoneではシャッターボタンを押すという動作がないに等しいです。
違和感の原因はこれでした。
やっぱり写真は自分でシャッターボタンを押したいと思いました。

RICOH GRは買わないの？

結論は買いません。
私が愛用しているα6700がaps-cセンサーを搭載しているので、コンデジでもaps-cだと被ってしまうという理由もあります。
最近新型のGRが発売されましたが、人気すぎて生産が追いついていないようですね。
1度触ってみたいとも思いますが、購入はしない予定です。

さいごに

iPhone15proを2ヶ月使って携帯電話としての機能でもカメラ機能でも不満なく使えています。
充電がUSB typeCなのがとてもありがたい！
ですが、自分でシャッターボタンを押したい！という方にはコンデジ代わりには向いていないかもしれません。

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