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運動会とマインドとSDGs - ” ない ” ” 足りない ” を ” ある ” ” 満たされている ” に -

今日は娘の小学校の運動会でした。
焼けたー!!笑

私はこういう行事とか参加するのが好きじゃなかったです。
とっても苦手でした。

どう振る舞ったらいいかわからなかったから。
そして、集団がこわかったから。
学校でいじめられていたので、学校という場所もこわい。
いろんな人が集まるところで「行かなきゃならない」ところがとても苦手だったのです。

で、これ割りかし最近までそうだったのですが、(というか、今朝も運動会行くのやだなー。どうしていたらいいのかわからないしなーって思ってました。笑)
実際行ってしばらくして気づく。。

あれ??全然怖くない。笑


人にどう思われるかな・・・

どころか、そんなことすら忘れている。笑


娘が小学校に入り、こういう行事って増えているのですが、毎回そうでした。
フェイスブックで毎日感謝投稿するのですが、書いてました。

面白いですね。
ビリーフだけが残っているのでそのビリーフに反応してまだ少し「嫌だな」となるんだけど、過去にまつわる感情は洗いざらい感じ尽くしてきたので、問題は綺麗さっぱり流れ去っている。

それに加えて、

どんなところでも安心していられるようになった

というのがすごく大きいと思います。

そしてこれは、

『ある』『生みだせる』

という感覚が多いからだと思います。

『自分は素晴らしい』『出来る』

も同じ。


要は前提が変わったということ。
以前の私は、とにかく『否定』されまくっていました。自分も『否定』しまくってました。

『ダメ出し』して、『ない』『ない』と感じていました。


※最近の若者が怖いのはカエル現象らしいのですが、それもこのマインドが関係していますね。笑

『否定』→『肯定』

これはすごく大きな変換(究極のゼロイチ。で、これを実感するだけで世界が変わるくらいインパクトがあります)で、私のプログラムでもこればっかり体感していただいてます。


話は変わるようですが、私は対人サポートのお仕事と、もう一つお仕事をしています。(とは言っても、場所が変わってもやってることは“人をサポートすること”なので、あまりそこに境はありませんが)
その会社がSDGsにのっとっている空間や取り組みを運営しています。
また、個人的に周りにいる方々もSDGsを達成するために動かれている方が多いので意識することがとても多いです。

私は“人を輝かせる”というサポートをしているので、地球のために物質的なところでのアプローチはお仕事としてはしないのですが、このSDGsという取り組みを推進していく上でも、上記のマインドはとても重要だと感じています。

今この現状を作り出したのは、我々人間であり、
そして、この現状を変えていくのもまた、我々人間だから。です。

私たちの行動の前には、まずマインドがあります。
なので、

現状を作り出した原因となるマインドを変えないことには、うまく行かない

からです。


なので、私がお仕事で誰かのお役に立てばたつほど、SDGsに貢献できると感じています。ちょっと大口叩いているようですが笑、そこも踏まえた上でお仕事しているつもりです。


今の世界は「ない」「足りない」というマインドなので、これを「ある」「満たされている」に変える必要があると思ってます。

その感覚をたくさん持ってらっしゃる方ほど余裕があるのだと思います。

結果お互いに今あるものに感謝し、そして分け合えることができるようになると思っています。

『ないから奪う』のではなく『もう既にあって、さらに生み出せる』
いかにそれを自分に落とし込めるか。

自然の恵みなんてまさにそうで、沢山あるのに忘れてしまったのは私たち。
恵みをいただきながら、、感謝も増えていく。
これは人も同じ。

他の方の才能の恩恵をいただきながら、感謝がふえる。
そして、自分の才能を輝かせて社会に貢献する。

『ないから奪う』のではなく『もう既にあって、さらに生み出せる』
いかにそれを自分に落とし込むか

SDGsもみんなでこれをやっていく作業なんだろうなと感じてます。


私たちには

大切なものも、素晴らしい部分も、未来を変えるパワーも、才能も、輝きも、たくさんある

んです。
できないって思ってるだけで本当はたくさんある。

物も、そして、私たちも。

私の人生は、実際にこれをひとつひとつ証明し、積み上げてきた人生でした。

自分たちの価値や素晴らしさに気づく。そして満たされていけば、分け合えるようになる。

渇望しているから不安になって奪う

のです。でも

満たされていれば安心感からあるものに感謝して分けあうことができる。

これが、今私たちに求められている”成熟さ”だと思っています。(グレタさんがこの間おっしゃってましたね)


話は運動会に戻ります。

昔の私は前提が“ない”“ダメ”という『否定』でした。
自分で自分を否定し、ダメ出ししていました。

自分の中の足りないところばかりが目につき、恐れと不安と渇望でいっぱいいっぱいでした。

“いつ不足するかわからない”“いつ攻撃されるかわからない”“なくなってしまうかも”“奪われるかも”そんなマインドでした。


だから、いつも緊張し、臨戦態勢で、周りが気になる。
早く帰りたいし、帰った後はものすごく疲れてぐったりしている。

今この瞬間を味わったり、楽しんだり、リラックスして“ただそこにある”ということができなかったです。
出会う人たちと挨拶して会話を楽しんで、我を忘れて応援したり、空いているスペースを貸してあげたり。そんなことなんてできませんでした。
ただただ、楽しむなんて、あり得ませんでした。

今は、自分が満たされていて幸せで、安心している。

その安心感は、自分が自分を徹底的に愛してきたから。そして、どんな物事にも愛、そして素晴らしさが『ある』と知り、見つけられるようになったので、手に入りました。

自分から愛を送ることができ、豊かさを生み出すことができる自信があるからです。


運動会で頑張る子供たちを見て感じました。
私の人生はずっと努力してきた人生だなと。
常に否定しかなかったけれど、その中で証明したかったのです。

『誰しも輝けるし、どこからでもしあわせになれる』と。

母も笑顔になれるし、幸せになれるし、安心感を得られると証明したかったのです。

『ない』ところから『ある』を生み出したいと。

不可能と思われていることを可能にしたいと。

そのために頑張ってきました。


『ある』を作り上げ、心から幸せな今、思います。

これは誰もができることで、誰もが手に入れることができるものです。


私の夢は

握りしめていた手が思わずほどける、そして自分から与えたくなる。
そんな安心感に満ちた社会をつくること。


そのために頑張っていきたいなと思います。

今後とも、よろしくお願いいたします♪



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