朝について3
いろんな人と関わることが多い日だった。
間違いも正解も多い日だった。
そんな日の次の日の朝。
完全に春。
情けない間違いを精算してくれるような気がした。
暖かくて
冷たい態度をしてしまった自分のことを大丈夫だと言ってくれるような。
夜はつまらない。早く朝になれ。
こんなこと言っていた先輩のことを思い出した。
全くその通りと思える夜だった。
朝はつまらなくないか。
そんなことはわからないが
今の自分にとって
夜よりはましである。
晴天の下。
夜の曖昧さを反転したような朝の確からしさを感じている。
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