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愛に触れた話

今朝も私の顔や首、 腕枕も要求されながら、
そしてお腹の上へと移動しながらと どうしても私にくっついて
寝たい犬に起こされた

大人の女性のための髪と頭皮と心の居場所
高円寺ヒーリング美容室farz_make(ファーズ_メイク)のMIHOです。

我が家の犬はどうやら私が好きすぎるようです^^
そして私も。。^^

今日のタイトルは 愛に触れた話 にしてみました^^
私の最近のお話をしたいと思います。

両親も歳をとり 体調にも色々でてきていて、
なかなか頻繁には帰れずにいるので
様子を伺うためによく電話をするようにしています。

今の母は 一時的に脳が混乱することがあり(少しすると戻る様子)
最近は その頻度も以前より増えて
それに比例して、母からの着信も増えてきました。

病院には父が付き添ってくれて
兄や義姉も様子を見に行ってくれていて、

『MIHOは頻繁に帰って来るの大変だろうから電話してあげてね』と
父や兄に言われていて甘えていたけれど
私もそろそろ出番かな?と思っているところです。

自分の年齢的(40代後半)にも 親の色々が出てきやすい時ですよね。

母から何度も来る電話に 
最初はどうしたのかとドキドキしたけれど、
母が安心できるように合わせて答えています。

大抵その時の
母の中の設定?は 
必ずと言っていいほど私を心配している。っていうことに気づきました。

母:『どこにいるの?』
というところから始まり
私:『高円寺だよ 今仕事終わってね 家にいるよー』
というと

母:『気をつけて帰ってきなさいよ。夜は物騒だから』
『お金あるの?』
『迎えにいこうか?』

など。。チグハグな会話ですが かなり心配されています。
あまりいわれたことがなかったセリフですが。。。
きっと言わなかっただけで 実は母の中にあったものなのでしょう。

思春期の頃は特に
『どうせ私のことなんて何も心配もしてないでしょ』と
私に無関心に見えた母に苛立っていましたが

こんな状況になって 
母の中にある愛に触れたような気がしました。

私も母になり 娘もあの頃の私と同じ歳で、
私自身も歳も重ねて 深く感じるのは
見えている部分だけが全てではないということ。

いつも忙しそうで 怒っているようにも見えていて、
繊細な私を傷つけるような言葉もナチュラルに言ってしまう母でしたが^^:

やはり 娘を心配する、1人の愛ある母なんですよね。。
あの頃は見えていない 気づけない部分でした。。

そして私はといえば、
『私、母親向いていないんじゃなかろうか』などと
一時期
本気で悩んだりもしたけれど 

それだけ必死に愛をもってやってきたんだよな
と最近は思っています。


10代の私の娘
40代の私
70代の私の母を感じながら

それぞれのフェーズの中で感じること向き合うことはあって
でも多分 どの年代も共通するのは、

そこに愛はちゃんとあるんだということなのかな。

なーんて考えている
最近の私です。

今日の写真は いつかの両親から送られてくる無農薬な家庭菜園の野菜たち。
十分すぎる愛が詰まってますね。。

ありがとう。



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