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【農にっき#3】野菜の調子が悪い時に考える原因3つ。

おはようございます、武蔵です。

今日は、調子の悪い九条ねぎについて書きます。
ふと畑を見ると全体的にスクスク育っている野菜の中にはそうではないものもあります。

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この九条ねぎを見るとわかります。
左側はスクスク育っているのに右側は色が薄くて小さい体をしています。

九条ねぎには、こういうことがたまにあります。
理由は多々あります。1つ目は土質です。この写真の圃場は砂地で全体的に違いがありません。

これが粘土地になると全体的にコンディションが違ってきます。

水捌けが場所によって変わってきます。
梅雨のシーズンみたいな雨がよく降る時は水捌けがいい場所の方が育ちが良くて、乾燥しているシーズン。いわゆる、今みたいな雨がほとんど降らない期間が続く時には水捌けがいいと成長が良くなりません。十分に水が吸えずに栄養を食べられないので成長が止まります。

もう一つの原因は肥料むらです。肥料を散布する際に一部分だけ少なくやってしまった、或いは全く散布をしなかった。そんなことをすると成長むらが出ます。肥料を散布ありなしは本当に綺麗に差がでます。

まだまだ原因を書きます。

3つ目は、除草剤。
刊行農法で野菜を育てる上で畝と畝の間の通路(畝間)には除草剤を撒く。除草剤は時の如く草を枯らす薬。
本来は通路だけに散布しますが風が吹くと畝の上まで舞い上がって野菜にかかる。
それが起きると部分的に野菜が枯れかけて写真のようなことが起きる。

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というような感じで、野菜の調子が悪くなる原因をつらつらと書いてみました。
今回書いたこと以外に、これも原因ではと思う点があればコメントお願いします。

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