【農にっき＃４】
こんばんわ、武蔵です。
花を家に飾るようになって1年半が経ちました。
ひまわりから始まって、トルコキキョウ 、キングプロテア、そして今は百合を飾っています。
それだけの種類の花を管理してわかったことがあります。
それは管理方法がそれぞれの花によって異なること。中でも百合はクセ者です。トルコキキョウひまわり、キングプロテアの管理は定期的に水を変えることです。しかし百合はそれに加えて、雄蕊取りがあります。
雄蕊取りと聞いて、あまりピンとこない方がいると思います。
百合には雌蕊の周りに雄蕊が５つほど付いてます。（というか、ほとんどの花についてる者です。）
他の花なら開花した後も雄蕊を取らなくていいですが、百合の場合は取らないと大変なことになります。百合の花粉は、一度手や服に付くと色がとれません。
触った部分は花粉の色であるオレンジ色に染まります。手に付いて洗ってもとれませんし、しかもその後タオルで手を拭くとタオルに色が付いてしまします。
２次災害に見舞われ、百合はかなりのクセ者です。
今まで4種類の花だけ飾る経験をしましたが、百合はオススメしません。
オススメしませんというよりは、花を飾る初心者にはハードルが高い花。
花を飾ること自体はとてもオススメです。いつも家のどこかに自然があるのはいいことです。中には香りがいいものもあって癒されます。いろんな種類をミックスして楽しむのもいいと思います。
しかし、百合を一番最初に飾ることをするとそれ以降から花飾りが遠ざかるはずです。
花を飾ることは気持ちの余裕を作ったりできるのでオススメですが、百合の管理は少し大変なのでオススメしません。
ということで、今回はそんな話をして終わりたいと思います。
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