通りすがりの出会いが人生を変えた。文系出身の新卒が酪農業界を選んだ理由とは
みなさん初めまして!
新入社員の古賀と申します。
これからどうぞよろしくお願いいたします。
初投稿ということで、今回は自己紹介をさせていただきます。
農業に無縁な文系人がなぜ牛の世界に飛び込んだのか、ぜひ読んでいただけたら嬉しいです!
プロフィール
2000年生まれ(今のところ会社で唯一?!)
趣味:ヨガ・ゴルフ・ピアノ・映画・日本酒・料理
性格:好奇心の塊
生い立ち
私は東京都出身で、農業や酪農に全く無縁な都会で育ちました。
大勢で遊ぶよりも、自分の世界に没頭するタイプだった子供時代。
バレエやピアノ、イラストで考えたことを表現するのが大好きでした。
小学生の時「自分はなんで生まれてきたんだろう〜?」とよく空想に耽っていたのを覚えています。笑
これが後に「生まれたからにはこの世の役に立つことをしたい」という思いに繋がったな、と今になって思います。
コロナで激変!大学生活
とは言えやりたいことが見つからず、「まずは社会のことを知ろう!」と、大学では経営学部に入学。
しかし会計や財務に中々興味を持てず、国際情勢やプログラミング(超基礎)、言語学などとにかく興味のある分野を広く浅く学びました。
その傍ら英語部に入り、大好きな英語でディスカッションに熱中していました。
しかし大学3年になった途端、新型コロナウイルスの襲来です!
授業も就活も全部オンライン。
友達にも会えないし、バイト先のレストランも、店内飲食が難しいため八百屋に転向。(笑)
世界も自分を取り巻く環境も一気に変わった瞬間でした。
運命の出会い!?
そんな中、バイト先の八百屋でせっせと野菜を運んでいたとき、とある経営者の方に声をかけられました。
最初は他愛のない話をしていたのですが、気づけば盛り上がって「うちこんな会社を経営しているんですが、あなたみたいな人にぜひ来てほしい」と名刺を頂いたんです。
これが私とアグリテック業界との出会いでした。
家に帰りアグリテックについて調べたら、
「問題が山積みの農業・酪農界にITの力で革命が起きている。」
ざっくりとした表現ですがこのような内容を知り、これまでに無いくらいワクワクしたのを覚えています。
元々、コロナで世界が激変するのを目の当たりにして、「この時代を牽引していくような新しいことをやりたい!」という気持ちがありました。
そして八百屋で農家からのお手紙を読んだり、食への関心が強いことから、生産者の方々に何か恩返しをしたいという漠然とした思い。
さらに子どもの頃からの「生まれたからにはこの世の役に立つことをしたい」という気持ち。
これらが相まって、私が進むべき道はこれだ!と直感に刺さった瞬間でした。
世界の農業の頭脳を創る
こちらは私が就活していた当時のファームノートの理念です。アグリテックの企業を探す中で、私が最もときめいたフレーズでした。
現在は酪農だけにとどまらず、その先を見据えた「世界の食糧問題を解決する」という理念を掲げていますが、アグリテックの道を歩む上で忘れたくない精神です。
日本で生まれた技術が海外に広まって、世界の農業を変えることができたらすごく素敵だと思いませんか?
決して簡単なことではないけれど、自分のやりたいことができるのではと感じ、ファームノートに入社を決めました。
他にもファームノートの’’connected’’の文化やビジョン、面接での会話など、心を大きく揺さぶられた要素はたくさんあるのですが、こちらはまた改めてご紹介できたらと思います。
最後に
今回は自己紹介ということで、自分の半生について少し綴らせていただきました。
夢に向けてまずは社会人一年目。
酪農の知識も仕事のスキルもまだまだ勉強中ですが、恐れず色々な世界に飛び込んで、自分なりのアグリテックへの貢献の形を見つけていきたいと思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
改めて、みなさんどうぞよろしくお願いいたします。
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