見出し画像

第4農園(棚田)の管理

はじめに

2024年から、地域の方からかなり広い田んぼを借ります。トラクターでの草引きやあぜの草刈りなど管理はとても丁寧にされている農地です。農地が借りれなくて困っている新規就農したい人がたくさんいるだろうに、本当にもったいないです。
もし、ぼくのできることがあるとするならば、それは、耕作放棄地に手を入れてすぐに使えるように整えておくこと。そして、この活動を広く伝えていくことで、新規就農したい熱意のある人にその農地を繋いでいくこと。
耕作放棄地を整えることに特化した職人、というのがいてもいいんじゃないかなと思ったりしています。

2025年の春からいよいよ。
①:放牧場にする。
②:リジェネラティブ(環境再生型)的に、いろんな作物を不耕起栽培する。
③:水を入れて、マコモダケともち米を栽培する。

マコモダケ…3月に株分けと植え替えをする。株間、条間それぞれ1mで深さ10~20cm。
水路の掃除をしてから田んぼに水を入れる。


棚田①(放牧場)

棚田②(ダイズ⇔オオムギ)

棚田③(マコモダケ)

2024年

10月12日:防獣ネットを外す

今年4月から借りた棚田。
頑張ろうと思っていたけど、7月からパートタイムで仕事を始めることになって、管理することは難しくなってしまった。
借主や義父には申し訳ない。

今日は防獣ネットを外した。
ヤギたちの食べる草を集めるために、2~3日に1度来ているので、その都度、ネットを持ち帰ったり、竹支柱を片付けたりする予定。

9月28日:草刈り

ヤギのごはん用にあぜの草刈り。
1か月に1度程度来て、バッテリーの限りあぜの草刈りをするだけになっているので、この農地はお返しして別の場所からヤギのごはんを入手した方が農地を有効活用できると思う。

8月24日:草刈り

8月13日:あぜと田んぼの中の草刈り

今日はあぜの草を2袋。
バッテリーを2つ持って来ていたので田んぼの中の草を刈った。
田んぼの中の草は集めずにおくことにする。

8月6日:あぜの草刈り→1度で3袋集めることにした

残していて枯れた刈り草を燃やす。

8月4日:あぜの草刈り→2袋集めてヤギのごはんに

ガーデンバッグを1袋追加して1度に3袋集めることにしようかと考え中。
1袋1日分として、刈り草の鮮度がもつなら3日に1回、集草しに来るようにしたいなと。

8月2日:あぜの草刈り→ヤギのごはんに

7月28日:あぜの草刈り、竹炭づくり

20日に刈った草がいい具合に乾いていたので、集めて草焼き。
なかなか草刈りに来れないので、いろいろ考えて、毎日夕方にヤギの1日分の食べる量くらい草を刈りに来ることにした。
そうしたら草焼きをしなくてもいい。

この日はついでに竹炭づくりも。
ジャガイモを収穫した後、ほったらかしにしている畝に古竹や竹炭を入れて土づくりをしてみようと思う。

7月20日:周囲のあぜの草刈り

6月11日:草刈り

棚田の周囲の草刈り。
アジサイが咲く季節。

6月7日

6月6日:草刈り

6月5日:草刈り

月1回くらいのペースで草刈りしておかないと、借り主さんが先にやってしまうので、気を付けないと。

6月3日:防獣ネットが4本で終わらなかった

あともう少しのところでネットが終わってしまった。
コメリで防獣ネットを1本追加購入。

1本50mか20m、どちらを買うか少しだけ迷う。
20mは1680円。
50mは1980円。
50mを買った。
かなり余ったけど、どこかで使うようになるまではこのまま置いておこう。

6月2日:防獣ネット4本目(ラスト)に入る

とりあえず、マイカ線で上側だけ結んで、先にぐるっと囲う。
後で、下側を結んでいこう。

6月1日

棚田①と②の間の法面の草刈り完了。

昨日運んできた無煙炭化器を使ってカイヅカイブキの切り枝、使わない竹、月桂樹の太い幹2本を一気に燃やしていく。
半日かけて、木はほぼ燃やすことができた。
あとは大量の竹。
炭化器はやっぱりすごい。
買ってよかった。

5月31日:雨が降ったりやんだりの中でも作業を進める

今日も元気に防獣ネットづくり。

ちまちま竹を番線で組んでいたところを解体する。
横支柱はこのまま残してもよさそうなので、これをネットで囲おう。

第3農園(竹林)から、炭化器を運んできた。
細い竹をチェーンソーで短く切って燃やしやすくする。
家の生け垣のカイヅカイブキのぶっとい切り枝を、こちらに運んできた。
庭で燃やすのはいろいろと支障があるので、こちらで処理しようと思う。

ネットは2本目に入った。
1本50m。
たぶん、4本でぐるっと囲えるはずなんだけど。
大丈夫かなあ。

棚田①と②の間の法面の草刈りをする。
下から2/3くらい刈って、上から残りを刈るようになるので面倒くさいのと、安全面で気になる。

なので、法面の半分あたりに竹支柱を差し込んで、人が歩ける足場をつくることにする。

支柱を差し込んだら太くてしっかりした竹を2本くらい縦に置いて、スコップで法面の土を削って水平になるように整える。

作業としては、穴をあけるのが一番大変そう。
次に、竹の調達。
足場づくりは簡単そうだ。
これをつくっていれば、法面の草刈りはとても簡単になると思う。

5月30日:棚田①と②の間の法面を草刈り

棚田①と②の間にある斜面、法面(のりめん)は、かなり幅があって草刈りしにくい。
今日は途中まで下から刈り上げ。

ピンとひらめいた。
法面の半分くらいのところに、竹で階段というか歩けるところをつくったら、草刈りがしやすくなるかもと思って、やってみることにした。
支柱を立てて、太い竹を置いて、土をスコップで削って平面をつくろう。

竹柵はやめて、ひとまとめにしてネットで囲うことにしたので、防獣ネットづくりはここに記録する。
竹支柱に、マイカ線でネットの上と下を結んでいく。

入り口用に金属のフェンスネットを持って来ていたが、つけないことにした。
大きい農機具を入れることはないので、出入り口にするところの竹支柱の下側を結ばないようにしておいて、めくって出入りする。

ネットはりには案外時間がかかる。

下側はネットをたるませておいて、太い竹をその上に置いておく。

冬の間、細かい竹柵づくりをしていたところ。
見た目が悪いこと、番線を使うと金額がアップしていくこと、もし田んぼを返すときに主さんからすべて撤去するようにいわれた場合たいへんだということなどから、竹柵をはずして支柱だけにすることにした。

ついでに竹支柱がぐらついているところは場所を変えて穴をあけて竹支柱を立て直したりした。

これまで使った番線は、けっこうな勉強代になった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?