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マラソンは自己肯定感を高める!?悪天候のナイトマラソン参加記録


NIGHT MARATHON 2024 @埼玉スタジアム
参加エピソード

1. 嵐の予感

昨日、埼玉スタジアムで開催された「Night Marathon 2024」に参加してきました。
天候は予報通りの悪天候で、曇り空の下、スタートを切ることになりました。
スタート30分前に雷鳴が響き渡り、その直後に降り始めた雨は、レース中には豪雨へと変わり、私たちはまさに過酷な条件の中で走り続けることを余儀なくされました。

2. 台風にも負けない運営の決断

台風10号が接近する中での開催だったので、正直、運営側が「決行」を判断した時は驚きました。
しかし、イベントの企画や運営に関わることのある身としては、苦労して準備したからには何とか開催したいという運営側の気持ちも理解できます。

3. 過酷なレースとの闘い

約1時間半でゴールする方々にとっては、まだ豪雨の影響が少なかったかもしれませんが、私のように制限時間ギリギリでゴールするレベルになると、豪雨の時間帯が後半に集中し、疲労が蓄積する中でさらに過酷な試練となりました。
まさに「修行」という言葉がぴったりの状況でした。

4. マラソンの本質

それでも、マラソンの本質は一歩一歩を積み重ねることにあります。
自分が諦めない限り、レースは続き、ゴールは必ず近づいてきます。
これがマラソンの素晴らしさであり、タイムだけでは計れない大切な価値です。
結局、勝ち負けの問題ではなく、自分自身との戦いなのです。

5. 雨ニモマケズ風ニモマケズ

「雨ニモマケズ風ニモマケズ」という宮沢賢治の名言が胸に響きましたが、その言葉通り、最後まで走り抜くことができました。
ゴールにたどり着いた時の達成感と満足感は、自己肯定感を高め、どんなに辛くても頑張る価値があると感じました。
ただし、正直なところ、次回の豪雨レースはできれば避けたいところです。
普段よりもタイムが大幅に遅れ、練習不足と悪天候が重なり、ハーフマラソンに2時間45分もかかってしまいました。

6. 冬に向けて

これから少しずつ涼しくなっていく季節。
冬のレースに向けて、無理なく自分のペースでトレーニングを重ねていこうと思います。

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