見出し画像

季節風

このアニメーション?は、Googleフォトにアップした写真からGoogleが自動で生成したものです。

このアニメーションの元となる写真を撮影したときは、季節風の西風が吹き荒れる冬の日です。

西風が吹き荒れると、集落は潮が降り注ぎ、海岸線を散歩する人は強風と潮をものともしない人だけになります。

私もよく風速を測りに行っていましたが、潮を被ると家に帰るまでにメガネやジャンバーに塩の結晶が生成していました。

なんだかんだ瞬間風速は20m/sぐらい吹くことが多いので、集落内でも自転車での移動時にブレやすくなったり、風を正面から受けると息がしにくくなったりします。
(島民は子供の時には斜めを向いて息をしやすくしたり、風に押されて遊んだりしながら学びます。)

また、東京と伊豆諸島の各島を結ぶ船は欠航して、島民たちが次の船はいつになるのかと天気予報や天気図を見て、等圧線の混み具合や波浪の予報で考える日々が続きます。

一方で、このように季節風が吹き荒れると風が当たらない場所にある農地などで農作業を行う人が多くなるので、農道には車を見かけることが多くなったり、犬の散歩をする人を見かけるようになります。

よろしければサポートお願いします。