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はじめての○○

テスト期間が終わって、メンタルが解放されたと思ったら別のことでメンタルが死にかけております。

そんな中、過去の大気光学現象に自分が写真で残した記録についてさかのぼる機会があって、たくさんの写真を振り返るついでに色々な現象を自分で初めて撮影できた写真を載せていきます。
*後で過去10年間に自分で撮影した大気光学現象についてもまとめられたらいいなと思っています。

①反薄明光線(撮影日:2012年9月15日)
 薄明光線は光芒や天使のはしごなどとも呼ばれていて、夏によく話題になることが多いです。
 そんな薄明光線に”反”がついている反薄明光線は、薄明光線では自分と太陽との間に雲あるなどで、雲の隙間から日差しが漏れでているように見えるのに対して、太陽の反対側まで光線が伸びて放射状に収束しているように見える現象です。

②イリジウムフレア(2012/11/18)
 イリジウムフレアとは、イリジウム衛星と呼ばれる人工衛星のアンテナなどに太陽光が当たって、地上の特定方向に向けて反射光が見える現象です。
 この写真は、夕日を撮影したあとそのまま星空を撮影していたら、たまたま撮影できました。
 今では、イリジウムフレアの予報やスターリング衛星の軌道など色々なサービスがあるようですね。

③天の川(2012/08/20)
 小さいころから、肉眼で天の川を見ることは多かったのですが、自分で撮影することはあまりできていませんでした。
 この時は、ペルセウス座流星群を観察するために集落からやや離れた暗い場所へ行ったときに撮影しました。肉眼ではたくさんの流れ星を見ることはできましたが、写真に写すことはできなかったので、流星群の撮影のむずかしさを感じました。
(インターバル撮影機能はなく、インターバル撮影用の道具も知らなかったので手動でシャッターボタンを押していました。)

④落雷の撮影
 小さいころは落雷が嫌いな私でしたが、写真を撮ることにはまって落雷も撮影できると知ったときには、雷雨が楽しみになっていました。
 このときは、動画を撮影しているときにちょうど集落から見て南側の山に落雷した瞬間を撮影できました。
 この後も落雷は何回か撮影しましたが、比較的近くに落雷したものを撮影できたのはこの時くらいでした。
 島は意外と雷雨が少なく、雨雲レーダーで発達した雨雲を見つけても雷が発生することは珍しいです。

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