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『間違いだらけのダイエット 00』番外編 お薬 副作用

私自身、鬱などで特殊な薬を摂取していた経験がありますので、お薬で太るメカニズムを解説したいと思います。

果たして、お薬で太るのか!?

はい……残念ながら太ります。
まぁ、当たり前ですが、あんな錠剤やカプセルに何百カロリーもあるわけは無いんですが……。

太る原因は2つあります。

1.副作用による、食欲増進
2.代謝の低下

あるいはそのふたつの混合。

1は大抵の方がご存知だと思いますが、副作用によって、食欲が増進され、過食になってしまい普段より摂取カロリーが多くなり太ります。

2は、ヒスタミン等が関係してくるのですが、難しい話は省きたいので分かりやすく言うと、抗うつ薬、向精神薬、抗不安薬、眠剤、全てに通じるのは、神経などをリラックスさせる効果があるという事です。それはつまり、体の代謝をゆっくりさせる、悪く言えば低下させるということになります。

代謝が悪くなると、当たり前ですが、太りやすい体になります。大して食事していなくても、太ってしまったりするのはその為です。ダイエット等は代謝を上げるのが基本ですので、真逆の方向に進むことになります。

主にこの2つが、太る原因になります。

じゃぁ、どうすればいいのか?

動けるのであれば、出来るだけ代謝を上げる為に運動をする。摂取カロリーを少なくする。鬱には筋トレや散歩がいいと言われるのはそういう理由からでもあります。でも、無理して動く必要はありません。しっかり治してから、ダイエットなどに励めば全然問題ありません。二兎を追う者は一兎をも得ず。焦らないようにしましょう!

もうひとつ、どうしようも無いのが浮腫です。
こればかりは、薬が必要無くなるのを待つしかありません。

その為にもゆっくり療養して、焦らず、しっかり体を治していきましょう(๑o̴̶̷᷄﹏o̴̶̷̥᷅๑)

私は一時期90キロ代まで太りましたが、今は70前後で安定してます。なんとかなります。

焦らずに、病気と闘っている証拠です!


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