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noteをサボってた間にやってたこと

おはようございます。少しnoteから離れてしまいました。noteを始めてから3ヶ月近く経ちますが、ネタ切れ感がいよいよ深刻です。記事を50本書いたところで、何となく自分の中で満足してしまったのもある気がします。コンスタントに記事を書き続けているnoteユーザーさんはやっぱりすごい。

更新をサボっている間に何をしていたかというと、最近Amazonプライムに登録したのでアニメを観ていました。現在無料期間内なので、かなりハイペースで。とはいえ何時間も続けて鑑賞できる集中力はないので、休み休みですが。そろそろクライマックス…なところまで来ているので、観終わったらレビューを書くかもしれません。…書かないかもしれませんが。

あとは、ピアノへの意欲が再燃しています。先月に大学生の子たちのピアノ演奏を聴く機会があったのですが、非常にハイレベルな演奏会でした。
お金を払って聴くプロのピアニストの演奏は技術力や表現力が高くそれはそれでもちろん素晴らしいのですが、アマチュアの方の演奏をじっくり聴くのも私はとても好きです。そりゃあ技術はプロには敵わないかもしれないけれど、それでも十分にクオリティの高い演奏をみんな聴かせてくれますし、演奏を聴いていると、それぞれの個性だったり曲に対する思いが伝わってくるような気がします。
同じ曲でも、演奏者によって表現の仕方は何十通りも何百通りもあるのがクラシック演奏の面白いところだなぁ…なんて思います。

加えて、先日聴かせてもらった大学生の子達というのはあくまで音大ではない一般の学生さんなので、普段は学業や研究やアルバイトに忙しく、それらと両立しながら練習をやっているわけでして…特に昨年からは某コなんちゃらウイルスのせいであらゆる活動が思うようにいかず、それ以前にはなかった苦労が多くあったことでしょう。
そんな中でも、ステージ上の演奏者のみなさんそれぞれが、本当に活き活きと、堂々とピアノを弾いているように見えました。
まだまだ世の中はこんな状況だけど、日々みんなの見えないところで地道な練習を積み重ねて、本番の舞台でこうやって成果を十二分に発揮できる実力がある彼らなら、きっと大丈夫。…と、勝手なことを思いながら聴いていました。

コンサートホールで生の演奏を聴く機会は本当に久し振りでしたが、やっぱり良いですね。直接聴くからこその音の響きや客席の緊張感、演奏を通して伝わる空気感とか。奏者の動きや表情も分かりますし。

そんな風に良い刺激をもらったので、私も頑張ろう!と何ヶ月かぶりに楽譜を開いていざ弾いてみたら全然指が動きませんでした。昨年はピアノをひたすら練習していた時期もあったのですが、練習の仕方が悪かったのか腱鞘炎になってしまい以降はサッパリだったのです。
あ、さも私がピアノに造詣が深くそこそこ弾ける風にここまで書いておりますが、私自身のピアノの腕はツェルニー30番に毛が生えたレベルなので全然大したことありません。下手の横好き、という言葉が一瞬頭をよぎりました。

でも下手は下手なりに楽しみはあるのです。上手な人なら弾けて当たり前であろう、ココのフレーズを間違えないで弾けた!とか、ココの早いパッセージちゃんと弾けた!とか、比較的やさしめの箇所をクリアできるだけで結構満足できてしまうものなのです。私が次に人前で演奏できる機会はいつになるのか分かりませんが、しばらくは自分自身の楽しみのために続けようと思います。気が向いたら、そのうちnoteに音楽ネタも投稿するかもしれません。お付き合いいただけたら幸いです。