お世話をしたい気持ち
今日、キンカチョウという鳥の雛を飼いました。
店頭にいたそのキンカチョウの雛は、文鳥の雛にしたらとっても小さく、なんだろうとネット検索すると、クチバシが赤くほっぺがオレンジになる美しい鳥に成長することを知り、我が家に迎え入れることになったのです。
まだまだ生まれたてなので、アワをふやかしてスポイトで餌を与えます。
懸命に餌を欲しがって鳴く姿はなんとも愛おしく、我が家の子供達も「カワイイ」が連発でした。
ペットがもたらす子供達への影響
我が家には、犬1匹、猫2匹、金魚1匹、ベタ1匹、ピラニアナッテリー1匹、
そして今日仲間入りしたキンカチョウ1羽
がいます。ちょっとしたどうぶつ王国です。
自分より小さくて、か弱い存在が家庭内にいることは、自然と子供達に優しい気持ちを育ませているように思います。
優しく声をかけてあげたり
優しく撫でてあげたり
誰が教えるわけでもなく、自然とできています。
私も幼き頃…
私の祖母がペットショップを経営していたので、私も幼い頃から小さな生き物と接する機会が多く、お世話をしたい願望が強かったことを思い出しました。
ある日、鼻を怪我した黒猫の野良猫が私の家の前にいました。私は躊躇せずその猫の手当てをしようとしました。
だけど、母や近所のおばさん達は、「やめときなさい」と止めようとしたのです。
今、親の立場になって、あの時と同じ状況なら親は止めるだろうと理解します。
野良猫だし、人には懐いていないだろうからひっかいたりして子供が怪我するかもしれないと。
だけど、子供は純粋に怪我をしていることを心配してなんとか助けてあげたいという一心になるのもわかります。
だから、あの時と同じ状況が訪れたら、子供と一緒に手当てしようとするかもしれません。
やっぱり生き物はいい!
私はヒト以外の生き物にこれからも魅力されていくでしょう。
まずは、まだまだ幼いキンカチョウを大切に育てていきたいと思います。
上手に育てられるといいな。
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