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非エンジニアが今年2つ目のWebサービスをつくりました。

自由なテーマでマンガのランキングを作成できて、みんなから投票を募ることができるマンガ好きのためのサービス『FANVOTE』をリリースしました。

サービスの話

FANVOTEは漫画ランキングをつくって楽しめるサービスですが、将来的には『マンガファンとの交流を通して、読みたいマンガが見つかる』サービスを目指しています。

ちょうど「五等分の花嫁」がアニメ化され、原作も読んでハマっていた時に、他に似たようなラブコメで超面白いマンガないかなーと思っていた時期がありました。その時、Yahoo!知恵袋で「〜みたいなマンガないですか?」というようなやりとりを見ていて、このサービス、コンセプトに思い至りました。

最前線の、本当に熱心なマンガファン以外の人たちは、読みたいマンガを探す手段がわからない、難しいなーと。

そんな体験と、私が漫画が好きなこと、ちょうど『次にくるマンガ大賞』がやっていたこと、本業のSEO的な知見が相まってまとまったサービスアイデアとなっております。

開発の話

続いて、サービス開発について話します。

私は本業ではプロデューサー、プランナー、ディレクター、プロダクトマネージャーと呼ばれるような役職を務める非エンジニアです。

ちょいちょいプログラミングについては学んでいたのですが、Djangoに出会ってから急速に成長(した気になって)今年2つ目となるサービスとしてリリースしました。

今回は早さ重視の開発方針でリリースを目指していたので、色々荒い部分ありますが2週間でリリースすることができました。

実は半年前に気合いを入れて初サービスを世に公開したのですが、本業の忙しい時期と重なり、運用できずにやる気を失ってしまいました。このサービスについては、またやる気が戻ってきた頃にリスタートしたいと思っています。VR系のサービスです。

ただ、この件があったからこそ、その経験・資産を使って、短期間でリリースすることができました。よくネットではwebサービスを2日で作って公開したとかいう話を見たりしますが、自分は絶対無理な領域と思っていましたが、案外そうでもないかもと思えるまでになりました。(2日はさすがに厳しいですが)

そんなこんなで、失敗を繰り返しながら、気分があがった時に作りたいものを作ると、確実に自力になってくるなーという実感を得ることができ、自信が少しはつきました。

これからの話

いまリリースして、希望と期待と不安に満ち溢れた日々を過ごしています。これから追加していきたい機能や、サービスをより多くの人に使ってもらえるような仕掛けをいつ世の中に公開できるか、わくわくしています。

マンガを取り巻く環境が少しでも良くなるようなサービスにできればと思いますので、ぜひご協力よろしくお願いいたします。


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