型があるから型破り、型がなければ形無し

ファンヴォイスの須田です。

通販のご支援を多くやっていると、日々、各クライアントさんの企画や情報が変化していくので、対応しているワーカーさん方への情報共有、オペレーションが頻繁に行われます。

他にもスタートアップのクライアントさんの場合は初動の状況を見ながら、マニュアル類をブラッシュアップしていく工程もたくさん出てきます。

毎日業務を行っている中で、気になっているけど、そのままになっていることがどんどん増えていきます。「この資料もうちょっとこうしたほうがわかりやすいな」とか「このワーカーさんにこの部分の研修しなきゃ」などですが、目の前の業務に追われて、ついつい後回しになってしまいがちです。

かなり前に故立川談志さんが、ラジオで新しいことをやる人は2パターンにわかれるというの話を聞いたことを思い出しました。

「型があるから型破り、型がなければ形無し」

古典芸能で、基本を徹底してやっている人は自分の「型」を持っているので、基本を踏襲した上で新たなものを生み出すので、「型破り」。逆に基本を出来ていない人が新しいことをやるのは「形無し」。漢字すらも変わってしまう。。。

ファンヴォイスという人格(社格)を客観的に見た時、まだまだ基本部分が固まっているとは言えないなと感じています。

2月いっぱいをめどにマニュアル、資料類始め、応対など基本品質のレベルを更に高めていくため、基本を徹底的に繰り返し、ファンヴォイスの「型」を作りたいと思っています。

スダノブヒコ


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