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届きました。

とある鉄工所で作られている商品を注文して、先ほど届いた。

Facebookや Twitterで私の友達になっている方の多くはすぐわかると思うが、わからない人にとって、何に見えるのか。

写真を見ただけではも用途も材質も値段もほとんど分からないと思われる。また、それらの情報を知ったところで、「何故そんな材質使ってるの?」「そんな値段を支払わなくても100均で売ってるじゃん」などの意見をもつ人もいるだろう。

実物に触れたら「肌触りが独特だね」「これは鉄?」と話が深まってくるだろう。そして用途通りに使い、値段を知ったところで「100均でいいじゃん」となるのだろう。

偉そうに書いているが、私だって何も知らなければ「何これ?機能的にも値段的にも意味ある?」と思っていたかもしれない。

しかし私は知っている。全てとは言えないまでも多少は知っている。だから、この商品はようと、材質、値段含めて満足のいくものである。

男が好きそうな無骨な頑丈さ。その用途に特化した流用性のない形。

そして、値段。商売をやっていない私には、値段というのは簡単に説明できないのだが、高すぎても安すぎてもダメで、自分のこだわってる感にフィットする金額というか、ちょうど良いというか。

届いたばかりで褒め過ぎると、その鉄工所の回し者と思われそうなので、商品についてはこれぐらいにしておきたいが、最後に。

商品の魅力と同じくらい、この商品を作っている方の考え方や哲学が面白いのである。西野亮廣さんが言っている「何を買うかより、誰から買うか」というやつである。質と人の両方とも大切に決まっているが、その両方を いい感じ で満たしてくれるこの商品は買いなのである。


ステマじゃないよ。でもストーリーを知ってる人は勝手にステマしちゃうんだなぁと気づいた。ほしのあきも悪意でなくストーリーを知った上でのステマだったかもしれない。ほしのあきが悪くないかもしれないという気づきを得られただけでも、この商品を買う価値があると言える。←ステルスできてます???


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