『欲望屋アンダーグラウンド』3話だけ読んでみた感想




内容

昭和の高度経済成長時に建てられ今はもう廃れた総合レジャービル
そこのある一室の扉にかけられたおんぼろ看板 

そこには 「なんでも本舗欲望屋」と書かれている

依頼は何でも引き受けるというなんでも屋
奇妙な依頼を引き受け解決するストーリーを追っていく短編小説


感想


主人公で女の子の凪と欲望屋の主である犬飼がオフィスでテレビを見ている所から話は始まる

テレビでやっているバラエティの内容は顔が醜くいじめられていた女性が美容整形で生まれ変わった 美容整形にかけた金額は総額2000万だという



す、すげえ 
そんだけあったら何でもできそう


その流れから凪と犬飼がいつものようにじゃれついているとなんと


先ほどのテレビに出演していた総額2000万の女性が欲望屋に来ている

犬飼は整形モンスターと呼んでいるらしく大ファンらしい
テレビで見て今日初めて知ったらしいけど、、、、



なんか、、、色々失礼な奴だな犬飼

さて本題ですが整形モ、、、、


その女性の依頼内容は、、、自分を人形にしてくれる人を探しているらしい


なるほど、、、自分が好きで家に人形を飾っておきたいのかな?

続けて女性は言います人間は生きている限り完璧な美貌になれないと


美に対するこだわりがすごい 尊敬しますね


私は永遠の美貌が欲しい


あれ?ちょっと雲行きが
私自身を美しい状態のままはく製にして飾りたい


、、、訂正これはモンスターですね


こわい

当然拒否する凪
当たり前だ


犬飼はというと、、、

二つ返事でその依頼を受ける

犬飼もやばい奴だった



紹介しますと言って女性を人形屋の主の佐々木のところに連れていく


現在進行形で佐々木の奥さんの人形を作っている

最近亡くなったらしい

なぜ人形屋にその依頼をするのかというと

前職が遺体防腐処理士だったらしく遺体を適切に扱い腐敗を止める
という仕事をしていたらしい

それを知っていた犬飼は佐々木にこの仕事を依頼したらしい


だが当然そんな依頼断る佐々木

金を積む犬飼


しぶしぶ受ける佐々木



まじかよ


生きている人をはく製にする仕事受けたよこの人


正式に手続きをする依頼人と犬飼
ふと疑問を持った依頼人が犬飼に投げかける


佐々木はなぜ奥さんをはく製にしなかったのでしょうか?


それに対し犬飼は


知ったってしょうがないでしょう、どうせもう死ぬんだからと一蹴


こいつ  やばい


少々死に対しておびえた表情をする依頼人

だが吹っ切れて決意する


立ち上がりよろしくお願いしますと一言



、、、3話までだとここまで



登場人物マジ怖い


常識人なの凪だけだよ

今更ですがジャンルを確認


#アングラ

#恋愛


、、、恋愛???



え?


恋愛漫画なの??


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