見出し画像

お米のつぶやき

岡山の里海米 牡蠣生産の80%が瀬戸内海だが 昔は全部かき殻は
焼却処分にしていた。今は里海米など かきがらを肥料にして育てている。
稲作 畑作 畜産に利用し アマモの再生など環境活動に活用している。
エシカル消費している。鶏にかきがら肥料で卵のからを固くする。
 また日生では筏の下につるして日本酒を地上より10年早く熟成させている 海中熟成プロジェクトもやっている。
 米は1964年 東京オリンピックの頃は一人当たり1年 120キロ
くらい食べていた。新しい温かいごはんを食べるようになって50年くらいだが、最近家では炊かないようになってきた。
ごはん水分65%が水分である。
「米はルネッサンスとして復活しないとこの国は滅ぶよ。」米関係者が言う。
 米安すぎるから価値感を見い出せなくなってしまった。食べてあきないもの水と米と空気。 三つ星の寿司屋 1個3円の寿司 1俵30万円
ネタは高いが15個でも45円。米は香り。香りのしない米はまずい。
炊き込みごはん、貧乏人の食べもの、おかずを作らなくてもいい。
なんでお椀に蓋がついているのか?香りなんです。水が悪いかったら
「淡味」を感じることができない。粒がほぐれない。
ほぐれる炊き方をしないといけない。今古米はない。油をしょっと入れると
艶がでる。コンビニ空気を送っている。日本人 コンビニのアミノ酸の入ったおにぎり平気で食べている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?