心マトリクス分析～けテぶれフェスタで付箋に書いたあれ～
こんにちは。仕事が始まりつつありますね。職員室にいるだけで家にいるより心臓の鼓動が早い気がします。ギアがあがっているんだなとしみじみと感じます。
今回はALLけテぶれフェスタ時のポスターセッションタイムでポスターセッションせずにワークショップをしていたあれの分析結果をお伝えします。といっても心の動きなんて人それぞれだから意味ないだろと思われる方も多いと思います。しかし、４月から７月と月ごとにばらつきに変化がありました。分析していて面白いです。一人一人をみていると全然違うのですが、グラフにまとめるとあら不思議となります。
上図は、縦が月軸。横が太陽軸です。心マトリクスの絵を載せると・・・
このように、☆が（４、４）月が（２、４）太陽が（４、２）の座標に来るようになっています。はい。もうこのグラフが心マトリクスにしか見えなくなりましたね。これであなたも”心マト使い”です。おめでとうございます。
さて、最初に４か月を一気に出しました。皆さんはこの４つを見てどう分析されましたか？自分でも分析されたらぜひコメントで分析結果を打ち込んでください。分析達者なあなたならすぐ分析してしまうことでしょう。アウトプットしてみてください。
今からは２月ごと比較していきます。
４・５月を比較すると左半分に点が多くなりました。４月は多くの人がエネルギーに満ち溢れて頑張ろうという気持ちが多くあります。そこから、５月に移るにつれて自分の実践や職場の環境、クラスの状態等で悩むことが多かったのではないかと推測されます。実際にフェスで話を聞いていた際にもそのような話を多く聞きました。
５・６月では、５月に比べると点の位置が下半分に多くつくようになりました。６月に入り、蒸し暑さと日ごろの業務の疲れ等も出てエネルギーが落ちたことも原因として挙げられると思います。大きな行事が終わった時期も重なっていると思います。
ラスト、６・７月です。７月は６月に比べると左半分に点が多くあります。これは、夏休み前の最後に子どもたちのためになんとか思いやって乗り切ろうとした証ではないでしょうか。職員みんなで協力して１学期を締めくくろうという表れだと思います。
まとめ
４月 月
５月 雷・雲
６月 沼・ブラックホール・花
７月 太陽
の要素が多かったように考察した。
今回は４０人弱の先生方の情報をもとに分析しました。これは何のためになるかというと、クラスを振り返る情報源となります。私は、葛原さんがやられていたアンケートをもとに今回のような心マトリクスの図で2学期に実践してみます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
そして、心マトはんこ付箋書きに協力していただいた皆さんありがとうございました。とても、楽しくお話できました。