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日本が成長しようと、衰退しようと、生き残る方法はある!

前回は、日本が縮小しつつある
現状についてお伝えしました。
日本の将来に期待が持てない以上、
私たちは、自ら資産形成を
していかなくてはなりません。

国に頼らない資産形成法の一つに、
資産の一部を外貨で持つことが挙げられます。

現在、多くの人が、ほとんどの資産を
日本円で保有していることと思います。
しかし、私たちの大事な資産を
今後も円安傾向が続くと見られている
日本円のままにしていてはいけません。

円安は、私たちの資産を目減りさせます。
ですから、少なくとも資産の一部を
外貨か外貨建て資産にしておくべきでしょう。

もし、予想が外れて
日本が再び成長軌道に乗ったなら、
これほど喜ばしいことはありません。
その場合は、米ドルを日本円に
再両替すればいいだけのこと。

大事なのは、
「自由に動かせる資産を持っているかどうか?」
なのです。

意外なことかもしれませんが、
資産形成を始める際のコツとは
「意識を変える」こと。
実は、これがもっとも重要です。

これまでの日本は、
デフレで「モノの値段が変わらない」
「給料も変わらない」という、
変わらないことが当たり前の時代が
長く続きました。それどころか、
物価も給料も下がってきたのです。

もともと、成長と変化は不可分の関係です。
変化をするから、成長できます。

“意識を変える”とは、
変化を受け入れるということ。
「変化を受け入れて成長する」
「インフレになっても問題なく生活できるよう、
収入を上げる・資産形成をする」

と考えていただきたいのです。

元来、日本人は愛国心が強い民族ですが、
海外の人たちも、私たちと同じように
自分の国を愛しています。

しかし、彼らは自分たちの運命まで
国に預けるようなことはしません。
彼らは、万が一に備えて自分で資産形成を行い、
やってくる変化にも柔軟に対応しています。
資産が、変化の源泉になっているのです。

私たちも、変化する勇気を持ちましょう。
そのためにも、資産形成を始めることが大切です。
資産があることが自信となり、
それが変化するための一歩を踏み出す
勇気へとつながるのです。


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HP:https://www.fangs-g.com

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