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栄養士が絶対に食べないもの


栄養士が食べない6つのフード



みなさんは健康のために気をつけていることありますか?
私たち栄養士や管理栄養士は健康の知識が自然と身についているからこそ、絶対に食べないものがあります。
身体に良いものを食べることも大切ですが、食べないものを知ることも健康への第一歩です。

個人の意見も含まれますが、周りの栄養士をみていても同じように食べていないと思うものがたくさんあります。
栄養学を学んだからこそ、自然と避けているのかもしれません。
どんなものを食べないように気をつけているか、栄養士の食生活に迫ってみましょう!




1.コーヒーフレッシュ


コーヒーと一緒に出されるコーヒーフレッシュ。ブラックコーヒーが飲めない方はフレッシュを使うことも多いですよね。
フレッシュというとミルクのイメージがあるかもしれませんが、これはミルクではなく植物性油脂です。
植物油脂を作る工程では、トランス脂肪酸と言って身体によくない油が含まれていますのでなるべく避けたいですよね。
コーヒーフレッシュでなく牛乳なら大丈夫です。
カフェに立ち寄った際に出されるものはフレッシュなのか、牛乳なのか?
その分別を行って使ってみるといいですね。



2.エナジードリンク


いざというときに飲みたくなるエナジードリンク。
一見カフェインの力で睡魔と戦い、やる気が出るようには見えるのですが、カフェイン中毒やエナジードリンクに含まれる糖分が気になるところ。
”疲れた時に”ではなく、”疲れないように”と工夫することが大切かもしれませんね。



3.缶詰の果物


これは栄養士によるかもしれませんが、缶詰の果物も避けています。
砂糖たっぷりのシロップをみると、少し恐ろしくなってしまいます。
果物自体は身体にとって嬉しい食材ですが、食べる場合は生のフルーツを選択するようにしましょう!



4.ジュース全般


ジュースは絶対飲まないとまでは言いませんが、避けている栄養士はとても多いです。その危険性をわかっているからですね。
ジュースにはブドウ糖果糖や果糖液糖といった糖分が含まれていることが多いです。
液体の血糖値を急激に上昇させ、糖尿病や肥満を招く原因にもなりかねません。
嗜好品なので、飲まなくて良いのであれば飲まずに過ごしていきたいですね。



5.菓子パン


菓子パンを絶対食べないことは難しいですが、避けています。
スーパーやコンビニで売っているパンよりもパン屋さんのパンを食べるようにしようなどと工夫を行っています。
パンが絶対ダメではないですが、その頻度は見直した方がいいですね。



6.ハムやウィンナーなどの加工肉


こちらも絶対的に禁止することは難しいですが、栄養士が避ける食べ物です。利便性には勝てないですが肉類を摂るのであれば、加工されていないものを選択しています。




意外な食材もあったかもしれませんが栄養の専門家だからこそ、自然と身につけている知識もあります。みなさんがよく食べる食材が含まれているようでしたら、少し気をつけてみると健康に一歩近づくかもしれませんね。





By Nanae
食を通じて健康に美しく、そして幸せに

食べること、健康になること、美しくなることはわたしにとっての幸せです。食材の素晴らしさを伝えることで食事の楽しさを知る、ただしい栄養学をわかりやすく伝えることで健康を手に入れる、そういったお手伝いを管理栄養士として行なっていければと思います。




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