見出し画像

机だけが勉強じゃない。〜バイキングと栄養バランス〜

2回目の投稿。初投稿にリアクションがついていい気になってきている。

さて本題。

みんなが思う勉強、教養とはなんだろうか。昨今では教育虐待なんて物騒な話題をよく聞く。
私が思うに勉強とはタイトルにある通り、バイキングと同じである。

??、バイキング?

言いたいことはわかる。まだこれでは何も関連性が無い。
さらに具体化していくと、勉強というのは様々な角度、情報源、科目etc....から自らのものにしていく事に他ならない。

これはバイキングで色々な料理を取って食事する事にとても似ている。

ここで想像してほしい。バイキングで揚げ物、焼きそば、肉料理などの茶色のプレートになった事はないだろうか。(私も勿論あるし大好物だ)
これを続けるとどうなるか、その答えは簡単。太って病気になる。

勉強も同じだ。ゲーム、漫画、YouTube等から知識を得る事をこの中では勉強ととらえるが、これらはバイキングでいう茶色の食べ物なのだ。摂り過ぎると情報という栄養が偏る。
するとしっかりとバランスの取れた栄養【情報】を摂ることを意識する事になるがこれが難しい。
学校や大学で習う科目や高等教育が栄養バランスの取れた完全食なのかと問われると私はそうでは無いと考える。
飽くまでこの勉強は主食に過ぎない。机の上の勉強だけではビタミンのような補助栄養素が足りない。

このアンバランスを解決するのが娯楽であり、経験なのである。
かのアインシュタインも次のように言っている。(本当に言ったかは定かでは無いが)
「教養とは、学校で習ったことを全て忘れた後に自分に残っているものだ」

全くその通りである。学校の勉強も行い、自分にしか出来ないことも行う。
これで得れたものが勉強の成果物であり、知の財産なのである。

だからこの先も私や大人達は"勉強"のバランスを求めて探求し続けるのである。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?