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【祝!note1週間記念】たかだか一週間やったくらいで記念とは大袈裟だな!!!

カミナリ風に読んでいただけると幸いです。

さて、noteを始めて一週間が経ちました。
この間にいろいろな気づきがあり、ここはいっちょ振り返っておこうか!って企画です。

SNSの類は一切やっておらず、noteを始めるということは表現活動ビギナーとしてはかなりドキドキすることでした。何が起こるかわからない的な。で、まあ色々と初体験がありまして、軽く心が揺さぶられまして笑

慣れていくことも大事だとは思いますが、この初心といいますか、擦れてない感覚を覚えておきたかった。

以下の3点についてまとめてみました。


①何書く問題

とりあえず始めたは良いが、何書くよってゆー。自己紹介の記事で「リハビリ」のために書くとはゆーたものの、何書きゃええんじゃと。こんがらがってる感情の糸をほぐすのは、めちゃくちゃ厄介だと気がついた。書きたいけど書けない。自分の体なのに自由に動かせない麻痺してるような感覚にも似た状態に陥った。始めて早々に!笑
ったく我ながら先が思いやられるぜ!

好きな作家の文体を参考に書いてみることにした。構成や表現の学びにもなるし、型を学ぶことは大事だ。型なしの私は型を身につける必要があった。しかし、まだ全然苦しい。少しずつ書きたいことが書けるようになりつつある実感もそこそこに、その苦しさはますます増していくように思えた。
まるで私の頭の中に言葉や感情の深い森が広がっていて、濃い霧に包まれているようだった。視界が開ける気配は全くない。完全に迷子だ。いくら好きな作家という「コンパス」があったとしても、これでは無理だ。

その霧の出どころが分かった。
自分の頭からであった笑

森の中をコンパス片手に迷子になっている私の頭から、霧というか、煙がシュ〜シュ〜音を立てて出続けているのだ。なんで?

単純にオーバーヒートしてました笑

素人が気軽に手を出してはいけない領域だった。「これ以上俺に近づくな。下手すると火傷するぜ、お嬢ちゃん」的な。違うか。
つまり、好きな作家と今の私との間にはものっすごい隔たりがあるわけです。理想が高すぎると、現実とのギャップに押しつぶされてしまうということを身をもって体験した、というお話でした。
もちろん理想を持たなければ、ずっと現状維持に甘んじることにもなります。理想は理想として、それがはるか彼方であっても置くことは全然構わないと思います。でも、そこに至る道のりは長く険しい。簡単には到達できません。そもそも到達すら叶わないかもしれません。一生懸命目指して、でも途中ではたと気づくのです。「無謀すぎたな…」と。そうなれば最悪、果てしなく続く道を前にして、一歩も踏み出せなくなり、そのまま挫折してしまいます。私はそうはなりたくないと思った。たかだか一週間しかnoteやってへんけど。(何故か関西弁で言いたくなりました笑)

②何を目指すか問題

私は方向転換、路線変更することを決意しました。

カッコつけんのやーめっぴっ!
(ぴて…)

カッコいい文章が書きたいと思っていました。でも、カッコつけようとしてる時点で、すでにダサすぎました笑

要は見栄っ張りなんです。ダサい人ほどカッコつけるのに必死というか。

なので、そこはもう目指しません。

たかだか一週間なんですけど、それなりに試行錯誤した中で、気づくのです。

ウンウンうなりながら、どうにかこうにかひり出そうと必死に踏ん張ったあの時間。決して便秘で苦しんでるわけではなく、「カッコいい文章」を出そうとしているのですが。でもほとんど便秘に近かったよね〜。
それとは対照的に、思いのままに、思いつくままに自由に、何の縛りもなく指を動かして没頭できた時間も少なからずありました。

両方を味わえたからこそ思うのです。

もっと気楽に書きゃええやん、と。

誰のために書くのか。
自分のためやん。リハビリだもん。
なんで、リハビリでカッコつける必要があるのか。ないよねって。
本気でリハビリしてるならカッコつけてる暇なんてない。必死だもん。

でも、ストイックになるのは、ちとおかど違いだ。さっきの理想の話と通じるのだけど。

シンプルに文章を書くことを楽しみたい!

そこにたどり着いた。
たかだか一週間なんすけどね!笑

③フォローとフォロワーに関すること

SNSの類は一切やっていないと冒頭に述べました。なので、フォローするとか、フォローされることが初体験でした。

自分の書いた文章がどなたかに読んでもらえた。「スキ」をいただけた。それは確かに喜ばしいことです。ありがたいことです。サンキューです!(軽い!)

「情報過多もいい加減にしろ!」と言いたくなるような昨今です。できれば、あまり自分の身にならないような情報は摂取したくないと私なぞは思います。しかしです。noteの世界にはいろいろな作家さんが存在するのに、その中から私の駄文に何のめぐり合わせか(運命の悪戯としか思えませんが)出会っていただき、わざわざ読んでくださる奇特な方がおられる。そのことに大変驚きました。まことに感謝、あなたの「スキ」、痛みいります。

そして、ある日、急に、フォロワーが増えました。始めて間もなく、記事も全然少ないのに。駄文なのに。
何でかよく分かりませんが、考えてみると、フォローしてくれた人をフォローしたあとから、それは起こったと記憶しています。
わけの分からなさに恐怖しました。

そして、こうも思いました。
この人たちは私の文章を読んだわけではないな、と。
「スキ」というアクション、意思表示は記事を読んだからこそできるはずのことだと思うのです。それもなしにフォロワーになるって、どういうことなんでしょうか…。謎すぎます。というか、気持ち悪いとすら思ってしまいました。ごめんなさい。でも本当に怖かったのです。実生活においても、急に距離を縮められると、「うっ」とのけぞってしまいます、心の中でですが。人間関係とはじっくりゆっくり構築されていくものだと考えています。SNSの世界では通用しないのでしょうか。

そんな中で、フォローしてくれたお返しに、と言いますか、「せっかくフォローしてくれたから、しないかんかなぁ」という感じで、別にフォローしたかったわけでもないのにフォローした方もいました。一応、その方の記事は読んで、「スキ」もしてからフォローしました、多分。
SNSビギナーなので、SNSの作法が分からない(汗)
でも、「なんか違うな」と冷静に思い直し、フォローを外すことにしました。

そうしたら、少しずつフォロワーの数が減ってきたではありませんか!

正直に言えば、ちょっと寂しかったです笑

でも、良かったと思っています。
私はまだまだフォローしたいと思えるほどの者でもないからです。そもそもフォローしたくなる人がどんな人かも分かりません。たとえ、それが分かったとして、目指そうとも思いません。目指して、そんなに簡単になれるようなものでもないでしょうし。
私は私でしかないのです。
歪人間ユガミはどこまでもひねくれています。

そんな私なので、特に利益になるような記事も書けません。これからも書くつもりはありません。

私が書く理由は「じぶんの表現を磨くため、じぶんを変えるため、じぶんの学びのため」と全部自分のためなのです。

だから、ここまで読んでくださったあなたも(奇特な方ですね。ありがとうございます!)、簡単にフォローしないでくださいね笑

今の私には「スキ」でも十分すぎるのです。

さて、一週間の振り返りはこれでおしまいです。
次の振り返りは一週間後か、一ヶ月後か分かりませんが、やるつもりでおります。

また少し、何か収穫があればいいなと思います。

い、じょー!

厚切りジェイソン風に読んでいただけると幸いです。

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