見出し画像

推しVTuberが爆誕した話

「本を読まないということは、その人が孤独でないという証拠である」

かの有名な作家、太宰治の言葉です。
この言葉の解釈は様々でしょう。
娯楽の少なかった彼の生きた時代、
孤独等の不満や閉塞感を抱えた人間は、
一様に本を読んでいたのだ、と。
僭越ながら、勝手に僕は解釈しています。
現代に当てはめるならば、

「推しがいないということは、その人が孤独でないという証拠である」

解釈としては、
サブカルチャーが広まる以前のギャルはオタク達を馬鹿にしていた、となります。
まあそんなことはどうでもいいですね。
僕が書き残したいのは、
今心に抱えるVTuberへの激情の話です。

僕はガソリンスタンドの店員なのですが、
繁忙期である昨今、法定時間ギリギリを
攻めたシフトに従って勤務をしています。
状況によって、そこから更に残業時間が膨らみ、
峠を攻めすぎてガードレールに突き刺さった
走り屋のような勤務状態にあります。
僕は疲れ果てました。
体調を崩し、精神は削られ、明日も10時間勤務。
自分の時間も上手く取れず、肥大化したのは、
娯楽や快楽への強い欲求でした。
そんな弱った僕の前に現れた至上の娯楽こそが、
爆誕した僕の推しVTuber。

にじさんじ
ソフィア・ヴァレンタイン

画像を載せておきますが、可愛いですよね。
しかし、可愛いだけじゃないんですね。
喉に機械入ってんじゃないかって位繊細で儚く、
かつ少女感のある透明な声をしているんですよ。
彼女の魅力について書いていくと
僕の口からヨダレが止まらなくなるので
省いてしまいますが、とにかく可愛いですね。
彼女の声を暫く聞かないと禁断症状が出ます。
僕は疲れているんですかね。
それとも魅入られてしまったのでしょうか?

厄介なガチ恋オタクに片足を突っ込んでいます。

ともかく、弱っている時の人間はどこか狂います。
欲求が激しくなるか、衝動が襲うか。
どうにか健全な発散の仕方をしたいものですね。

明日もお仕事ですが、僕は大丈夫。
どんなに身体や心が壊れても、
僕にはそふぃあたんがいるのですから。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?